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       8A   ブドウ 未開花症の原因究明  再現試験の準備

               かがくてきに証明するには「再現性」が決め手である。
               偶然で起こることがあるからである。
                 スタップ細胞は・・・この「再現性」が出来なかったということで・・・「抹殺」。

            そういうことで
              ブドウの未開花症の原因は「謎」であるが、宇井清太は3年前に、これと同じ症状を観察していた。
              グリホサード 除草剤の残留によって発生した。
              1房、2房、1本、2本での症例ではない。
              70a全滅という・・・信じられないような症例である。
              これが偶然で生まれる風景ではない。圃場での症例である。


            グリホサードの問題は・・・非常に微妙な要素もあって、これまでこの症れを沈黙してきた。
            しかし・・・
            このことは・・・ということで・・・
            「再現試験」を実施するために・・・ブドウの供試材料の入手を開始した。
            一挙に問題を解明し‥・明らかにする時代が到来したと思うからである。

            テラクリーンーαが、ACT栽培技術資材の「主力商品」になる・・・そのモデル症例である。
            もっとも画期的に、衝撃的に、超スピード認知させることが出来るものである。

            こういうものは、誰が一番先に解明したかの競争である。
            学者、農研機構、会社も‥・前項目の「画像」は所有していない。
            この薬害を正常にした症例もない。
             宇井清太だけが所有している。

             そういうことで・・完璧な姿で「再現試験」を行い証明する。
             土壌含有濃度の違いでの薬害の表現。(異なる溶液の処理での表現型)
             テラクリーンーα処理後のグリホサードの残留数値(使用前、使用後)

             これを武器にテラグリーンーαの「パンフ作成」。
             今後の日本農業のあるべき姿を具現化する技術と資材になる。しなければならない。

               テラグリーンーα 友の会  販売店、ユーザー、自治体、企業、市場、スーパー、ホームセンター、農協・・・・など。



              これも試験に使用する。 ランと共存して生きているブドウ。
                                                      宇井清太栽培のブドウ、赤ワイン品種。

             鉢植えブドウを多数購入して、11月にランドアップ処理して…2024年の春に表現型で検定する。
             この「再現試験」が決め手。
              
             多様な品種で試験する予定で、材料をあちらこちらで検索。





              
            ## なぜ宇井清太が試験するのか・・・
                 微量の・・・分析機器では検出できないほどの???・・・グリホサードが、
                 植物のシキミ経路に影響し、生殖器である花蕾・・・房の先端組織に多大な影響を及ぼしているならば・・・
                 タンパク質合成の全般にも影響していることを否定できないからである。
                 「酵素」。タンパク質である。
                 色彩を作のも酵素。植物には約2000以上の酵素で生き続けてきた・・・。
                 高温で色がでないブドウ産地が増加している。
                 もしかして・・・これにもグリホサードが関係しているとしたら???
             
                 未開花症の新梢の生長点近傍組織、葉は・・・比較数と・・・なんとなく脆弱である。
                 強ければ枯れるのだから・・・当たり前の話である。
                 表現型観察で・・・目で確かめることが出来ないのうは「無害」「無影響」ということはない。

                 敏感な品種と「鈍感な品種」。
                 鈍感な品種を・・・「強い」と思う…鈍感な人がいる。
                 シャインマスカットは緑のブドウだから・・・着色むら・・が起こらない。
                 ・・・耐暑性が強い…と思ってどんどん面積が増大している。
                 つまり鈍感な人が栽培できるブドウ。
                 ところが、鈍感、強いと・・・評価してきた優良ブドウに、突然・・・これまで経験のない「未開花症」が発生した。
                 他の品種には発生しない。
                 ・・・こんなことはヒトでは当たり前のことである。
                 コロナワクチン。
                 副作用のでない人もいれば・・・30分後に死ぬ人もいる。
                   副作用のでない人は強いのか、鈍感なのか。
                   死亡する人は弱いのか、敏感すぎるのか。
                   副作用でない人も、別なものには敏感なことも起こる。

                そういうことで、真核生物のタンパク質合成のシキミ酸経路に関与するグリホサードである、
                別なブドウ品種も同じシキミ酸径路のタンパク質合成で生きている。
                そうであるならば・・・影響がない…ということはない。
                表現型の観察で、ヒトの目で識別できないからである。

                不幸にして未開花症がグリホサードの薬害なら・・・前記したように「耐暑性」「着色」「芳香」
                翌年の「結実枝」・・・にも影響するから、猛暑に勝てない品種も出てくる。
                産地崩壊も危惧される。

                今の日本農業で、もっとも有名で農研機構の「広告塔」がブドウのシャインマスカットである。
                「広告塔」の原因不明の症状発生。
                広告塔が崩壊すれば・・・農研機構の育種部門に大きな影響が出る。
                30年の歳月と多大な税金で育成した品種である。
                  これが民間の人が育成した品種なら・・・・大騒ぎしないし、むしろ・・・内心拍手する研究者もいる。
                  育種は・・・試験場の縄張りだ。手を出すな。
                  宇井清太は講演で何回もそいう場面、公務員と遭遇した。

                だから、今回は宇井清太のプライドと、良心を賭けて試験して明白にする。
                農研機構より先にである。
              
                副作用と解れば・・・グリホサードを使用しない。
                使用した圃場では・・・テラクリーン―αで解毒浄化。
                雑草退治に使用するのであれば、使用後テラクリーン―αで浄化する。
                  これは、今後、全ての作物に適用される。そういう時代になる。

                これが出来るようになる。
                ブドウ万歳である。テラクリーン―α万歳、天晴である。安心安全万歳である。
                こういうことだから試験する。


                山梨県の大ブドウ園のご協力を頂き

                  デラ、巨峰、藤稔、ピオーネ、シャインマスカットの5品種で行う。

               
昭和50年頃、山梨県でラン栽培指導したことがあった。
                      そのメンバーが‥現在素晴らしいブドウ園を経営している。そういうことでご協力お願いしたところ、
                      供試材料の鉢を分譲頂くことになった。
                      


                



                  


          8B 遺伝子獲得したか????
                 スイートコーン  トマト  採取開始



                     

               遺伝子処理 スイートコーン  多様な形状の粒子になっている。                                       芯止まりトマトに遺伝子処理した.結実した。
                花スプレー処理で結実した。                                       耐暑性、耐病性遺伝子が挿入されているか?????
                                                                        黄色、赤トマトも・・・。
              1本サンプルとして早く採集した。
                アワノメイガ被害ゼロ!


               

                 動く遺伝子で・・微妙に違う色彩、形状になっている。
                 これを見ると‥・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌遺伝子が入って・・・動く遺伝子に作用している可能性がある。
              
                  今のところイチゴのフラワースプレー処理では、「耐暑性」「耐病性」を獲得したような個体が複数選抜したので、
                  スイートコーン、トマトでも可能性はゼロではないと思っている。

                  2024年度は‥・膨大な数の個体を育成して検証する。

           ## スイートコーン、イチゴの種子ての遺伝子挿入は、
               一粒、一粒に雌蕊があり、この花粉管に菌糸が伸びて胚珠に遺伝子が入る・・・????
                従って・・・一粒、一粒・・・異なった性質の個体になる。
                この段階でも粒子の形状に若干の違いが出る・・・・
                この場合は・・・色は殆ど同じである。  2色の場合は・・多様な模様の粒子が生まれる。・・・動く遺伝子の作用である。
                この粒のどれかに・・・・α-ピネン産生の遺伝子が入れば・・・・
                アワノメイガが寄り付かないスイートコーンになる???
                それを・・・期待している試験である。









          8C 春に地植えしたシンビジウム  地植え再現栽培  画像。


                   猛暑に負けない!   逆に元気旺盛!   7月25日画像

                   
                 
                     土壌の温度難くなるとラン菌、白色木材腐朽菌の活動が激しくなり、ペレポストのリグニン分解が急激に進行し、
                     ピルビン酸が多くなる。このエネルギーでハウス内40℃以上でも・・・逆に元気。
                     根毛ではなく外生菌根菌の菌糸が根毛の変わりになってエネルギー、水分、養分、ミネラルを供給する。
                     これがACT栽培技術のエネルギー供給理論である。
                         こういうことは、菌根菌でなければできない。


                 有機栽培の先生方は…糸状菌を削除したがる。
                  その理由は‥・土壌病害菌には「糸状菌」が多いから・・・・細菌の方が安全だという。
                  この糸状菌・・に白色木材腐朽菌も含まれる。
                  白色木材腐朽菌には病害菌の「ナラタケ菌」などもある。
                  だが・・・白色木材腐朽菌の中には「菌根菌」もあることを先生方はしらない。
                  菌絵菌は・・・細菌のように簡単に培養増殖出来ない。
                  殆どの菌根菌は…未だに殆ど菌は培養に成功していない。
                  ・・・・だから・・・手に負えない!  説明できない。

                  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を用いた農業技術は、
                  宇井清太しか構築できない。
                  菌根菌が今後の世界農業のキイになる。
                  これ以外の技術では・・・2050年農業は不可能である。



                ACT栽培技術の基本画像
                   ペレポスト 2号ゴールド  菌根菌白色木材腐朽菌の空中窒素固定、ペレポストの白色木材腐朽菌によるリグニン分解による
                   ピルビン酸産生、菌根菌菌糸による養水分、エネルギー供給で、連日の40℃を越えるハウス内で
                   見事に生育している・・・無造作に作れる。
                   約600株栽植したが・・・・全部画像のように生育。
                   「無肥料栽培」・・・・無肥料で生育する。
                   多年草植物であれば・・・2,3年後から空中窒素固定が順調に行われ、無肥料でも生育するようになる。

                   リン酸、カリ、微量要素、ケイ酸は‥・ペレポストから菌糸が供給するようになる。


                                     













      8D  今日から8月。 猛暑の中の8月1日。

               宇井清太の各種試験も正念場。
               どうなる????
               

              目を放せない!
                    そして・・・論文原稿の作成に入る。  耐病性イチゴ作れることを想定して・・・。
                    英文に翻訳しやすい言葉で・・・記述する。


                    これは、宇井清太の娘、娘婿、孫の3人での論文になる。

                       千葉  〇〇  福島大学教授 (東北大学 農芸化学)
                       千葉  〇〇  東北大学 農芸化学
                       千葉  〇〇  名古屋大学 農学部 卒 (孫)

                    DNA解析 〇〇研究所   表現型 + ゲノム解析。

                    このメンバーで論文提出。 宇井清太は・・・影武者、黒子

                      ##  妄想に終わる場合もある             
      

                
            矮性トマト 夏播種 育苗 栽培試験

               キク、メロンの後作に矮性トマト栽培出来る。
               夏の播種、育苗、定昇は‥・・猛暑の中で行わるコことから、特に完全無農薬栽培は難しい。         

               でも。ACT栽培とACT各種資材を使用すれば・・・無造作に完全無農薬栽培が可能である。


                    育苗エール―α播種、育苗した矮性トマト。完全無農薬育苗。



                     ペレポスト夢扉 + 赤玉 定食 7号鉢。 


                      
      
                    白トリュフTuber菌生息 ペレポスト スーパードリームで表面をマルチ。  多機能性マルチ。
                      土壌病害菌防止。
                      ピルビン酸供給で耐暑性。 
                      高い糖度。
                      高品質。
                      雑草防止

                     定植後、定期的なSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα葉面散布で、完全無農薬栽培トマト栽培出来る。

                     
                   ## ペレポストの地表マルチングの最大の利点は、
                       収穫所領後、この鉢土壌は・・・素晴らしいフルボ酸培養土、病害菌が生息出来ないマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌
                       絶対王者菌培養土になることです。
                       つまり、ACT栽培技術は…栽培しながら自然と大自然の土壌、土壌に炭酸ガス固定システムを構築、
                       更に「空中窒素固定」システムを構築し、減肥料、減農薬、完全無農薬栽培可能な培養土に出来る。

                       究極の土壌保全持続、再生改質技術である。
                       堆肥、厩肥使用では出来ない・・・土壌技術である。

                       土壌学の理論に、この技術はない。
                       土壌学の先生方は縦割り学問で・・・「菌根菌」のことはカンケイないからである。
                       自然界は複雑系であり・・・土壌はその究極であるのに・・・・・・。
                       地質を調べても・・・・作物栽培できる学者にはなれない・・・。
                       同じように土壌分析しても・・・この分析データーは・・・分析サンプル採取した日までの過去の土壌である。
                       未来を約束するものではない・・・。
                       ましてや、微生物削除の分析など・・・・殆ど‥・土壌の未来を語れない。
                       水耕栽培の限界であり、多年草作物を殆ど作れない理由の一つでもある。
                       
                       植物の基本は「芽生えた」場所で生長し、多年草植物では、そこで何年も何千年も生きる。
                       移動できない植物の宿命である。
                       なのに・・・生きられるのは・・・そこに生きることを可能にするシステムが、自然界の土壌、大地には構築されてりる。
                       これを再現したのがACT栽培技術、資材である。



                    



             8E  人為的に「耐暑性作物、品種」に出来る

                           一年草作物  播種処理。 

                      ヒートヘルパーA   命名

                          耐暑性遺伝子覚醒誘発剤

                            耐暑性遺伝子に作用して耐暑性遺伝子が活性化することで作物の耐暑性が大きくなる。
                             「獲得形質は遺伝する」・・・目的ではなく、一年だけ「耐暑性」を大きくするもの。
                             休眠している環境ストレス耐暑性遺伝子を覚醒させることで猛緒に負けないようにするものです。

                         発芽するときの「胚」に作用し、耐暑性遺伝子を覚醒させる革命的な「環境ストレス耐性覚醒剤」。
                         自然界には、このような成分が菌社会で産生され、環境の変化に強い、耐える植物になって生き続けている。
                         菌根菌を利用することで・・可能になった。

                         植物活性剤による養分補給では「耐暑性」には限界があり、猛暑には勝てない!

                           使用法
                            全ての一年草植物、作物
                            播種時に希釈液を潅水。
                            生長点細胞の耐暑性遺伝子に作用することで耐暑性作物にする。


                       耐暑性に特化した世界初の資材である。
                     
                         「猛暑に勝つ」                        
                         

                       野菜苗、花壇苗 育苗場の必須条件になる。 差別化育苗。 


                   これからの苗は
                         完全無農薬苗 + 猛暑に勝つ苗  そして接ぎ木苗又は自根苗。

                         
}                         

                      葉面散布剤 猛暑に勝つ
                  
 「グリーン パワー EX」と併用すると素晴らしい元気を持続します。
                        
                           

                  
                    

                      「いちごさん」。処理 実生株。
                      黄色の葉は猛暑の中で下葉をオートファジー、新陳代謝である。
                      猛暑でも生育停止しないで新葉を発生させている。
                      露地栽培、完全無農薬栽培。無遮光栽培。
                      
                     処理しない実生苗は8月1日で…ほぼ全滅、廃棄処分。
                     そういうイチゴが・・・殆どの登録品種。
                     露地栽培、完全無農薬栽培。無遮光栽培では、今年の猛暑には耐えられない!


                    

                    「夕べに」
                    この品種は葉緑素が薄く、脆弱な葉であるが・・・露地栽培、完全無農薬栽培。無遮光栽培でも、
                    猛暑に耐えている。
                    

                    ## 市販のイチゴから種子を採取し試験材料とした。


                    処理で、こういう耐暑性を具備した状態になるなら・・・・
                    「固定品種」を処理した場合、
                    耐暑性を・・・一年作物の持たせて栽培できる。
                    
                    猛暑に負けないい苗を育成して栽培できることになる。
                    全ての作物に適応できる技術である。

                    高温に負けない、減収しない「稲栽培」。
                    高温でも生育旺盛な「果菜、葉物野菜栽培。
                    高温に負けない「穀物栽培」


                 この猛暑の中での考察、観察は・・・・革命的な栽培法を示唆した。
                 地球の環境変化は・・・世界各地に猛暑、干ばつが襲っている・・・。
                 これまで経験したことのない「熱波」が日本列島を襲っている。
                 「耐暑性品種」を創ることは簡単ではない・・・
                 耐暑性遺伝子を持った交配親を探して交配を重ね選抜しなければならない。10年以上必要・・・・。
                 
                  宇井清太のこの方法は・・・
                  播種時に・・・処理するだけで・・耐暑性を具備させることが出来る!
                  夢のような発明ではないか!



                この発明は‥・特許出願しない。
                   本当にスゴイ発明は特許出願しない。
                   ノウハウが発明よりズート価値がある場合がある。
                   発明とノウハウが組み合ったものは、複雑系となり・・・絶対他者が真似、追随出来ないものになる。

                    同じことを研究している人は必ず2,3人いる。
                    だから1日でも早く出願したものが勝ち。(日本は先願主義)
                    世界で誰も研究していない・・・というのは・・・・殆どない。 
                    宇井清太のこの発明研究は・・世界で誰一人いない。
                    だから・・・こういう発明は「特許出願」など必要ない!
                     真似のしようがない・・。
                     著作権もある・・・。
                   
                   この耐暑性は「獲得形質」として遺伝する必要はない。
                   子供に継承しなくとも良い。
                   一代、一作限りの「耐暑性」で・・・・・充分である。
                   ビジネス的には・・・遺伝しない方がイイ。
                   毎年・・・処理剤は・・・全ての種子処理に売れることになる。
                    処理しておけば・・・・相当な高温にも耐える一年作物になり・・・安心、安定生産経営となる。
                   つまり「高温環境対策保険」剤である。
                   地球の高温化は・・・今後ますます深刻となり、食糧不足まで引き起こす。

                     「猛暑に勝つ」

                   
                   2023年 8月2日 記す
           



           


       8F  次世代 草刈り機  コンバイン

                「グラス ワンDX」搭載。


                      
 
                     最新の草刈り機                                 無人草刈り機.              出典  アグリジャーナル。


                機械メーカーに欠落しているものがある。
                それは・・・草刈り機でいえば・・・・草kリ関連の性能追求である。
                刈った草はどうするの???
                土壌微生物が・・・自然と分解してくれる・・・。

                これでは・・・土壌管理機械としては・・・欠陥機械である。
                稲の、大豆の、側の・・・コンバインも同じである。
                つまり単機能機械である。

                宇井清太の考えは・・・・
                  機械 + 菌(菌根菌、白色木材腐朽菌)である。
                  機械にSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα溶液のタンクを搭載して、
                  刈った草に噴霧し白色木材腐朽菌を担持させる・・・機械である。

                  その溶液の名称
                    
「グラス ドリームワン

          
このようンすると、草生栽培のの草が、刈り取ると同時に分解、フルボ酸産生、ピルビン酸産生供給による夏負け防止、
               白トリュフTuber菌、による「病害菌」「害虫」抑止、残留農薬分解清浄、夏負け防止、高品質・・・。空中窒素固定・・・。
               完全無農薬果樹栽培をサポートする「草刈り機」「コンバインになる。

               溶液噴霧機の搭載は機械屋さんなら無造作で造れるだろう。
               宇井清太の菌根菌の発明は・・・機械メーカーでは手に負えない「圃場」の大自然再現出来る機械まで創れる。
               これが・・・「グリーン産業」「農業イノベーション」であろう。

               Free-Agri 農法は・・・
                 農業関連の会社に勤務する社員を・・・農業人口と認識している。
                 現在の日本では・・・こういう人達を農業にしていないから・・・・農業人口が減り続けているとしている。
                 農業機械メーカーの社員は・・・・農業の下請け会社の社員である。
                 ・・・・。

               草刈り機。コンバインメーカーを囲い込んだ草ビジネスが新しく出来ることを「グラス ドリームワン 」は示唆している。
               こういうものがないと・・2050年農業は成立しあない。
               

               「グラス ドリームワン 」は・・・「緑肥」の分解にも。
                 草による圃場土壌環境整備用の唯一無二の資材である。

                   バッテリー式自動噴霧器搭載。

                 
            






         8G   残留農薬分解特化溶液  「ピュア ドリーム」 
                  


                       収穫前の残留農薬、硝酸態窒素分解清浄化資材。葉面散布用。

                         「ピュア ドリーム」

                      アフターコロナ社会の国民が純粋に待ち望む安心、安全な食べ物。
                      その希求、夢を可能にした資材である。


                農業、ガーデニング、太陽光発電、ゴルフ場・・・非農耕地  鉄道、道路、公園など。
                全ての農薬、除草剤使用エリアの、残留農薬分解浄化









         8H 5600から3990万年前、始新世 (古第三紀)時代 

               地球の高温期。北極、南極にも氷はなく、現在より7℃も気温が高かった。
               北極でも「ワニ」が泳いでいた。化石が見つかっている。
               
               この時代の地表は南アメリカとアフリカが分けれ初めて、インド大陸もユーラシア大陸に向かって移動し始めていた。
               その大陸は樹木が主役であり草原は限られていた。
               つまり、現在の作物の祖先は、この時代は森林に自生する植物であった。
               ACT理論の白色木材腐朽菌、菌根菌による「枯れ落ち葉」の分解…理論は、
               この時代の樹木が産生する多量な「枯れ落ち葉」の分解は・・・白色木材腐朽菌によって行われ、
               地球地表の絶対王者菌として地表に君臨し、細菌などの微生物は「菌従属菌」として、
               白色木材腐朽菌の傘の下でエサにありついて生きていた菌である。
               強大な樹木は・・・菌根菌ネットワークの中で養分の供給を受けて生存していた。
               作物の祖先の植物達も・・・この菌ネットワークの中で、高温の中で生きていた。
                「耐暑性を具備」して・・・。
               この耐暑性のDNAは・・・白色木材腐朽菌からのものである。
               白色木材腐朽菌の誕生は2億8千500万年前、それから始新世までの間に、幾度も高温期があり、
               耐暑性遺伝子で生き抜いてきた菌である。
               この菌と植物が共生した理由の一つに「耐暑性遺伝子」の「パクリ」があるのではないか???
               この時代地球の植物は、摂氏何度までの高温に耐える遺伝子を準備したのか????
               第4紀の地球を覆う氷河期で・・・今度は地球の植物たちは・・・それぞれのエリアに自生していた植物達は、
               摂氏何度までの低温に耐える遺伝子を作り・・・温かいエリアの逃避行を行ったのか。
               氷河に追われた植物知れぞれの・・・「終着駅」。
               現在の自生地より温帯性植物は・・・北半球の植物では南・・・・日本では八丈島のエリアではないか????
               
               
                  これが宇井清太の猛暑の中での妄想である・・・。

              こういうのであれば、「ヒート ヘルパーA」によるイチゴの耐暑性獲得の説明が付く。
              耐暑性遺伝子が・・・現在の殆ど作物で「休眠遺伝子」となっている。
              これを菌根菌で覚醒させる・・・動く遺伝子???ことは可能である。
              その実証例が圃場の表現型で生まれたことは・・・・妄想でないのかもしれない。


               バナナはどうか。始新世時代はどこまで北上した???北極圏まで。
               第4紀の氷河時代には、北半球のバナナは南のどこまで逃避した。???
               現在のバナナ自生ラインより南であろう。
               その後、温暖になり北上。現在のバナナベルトまで自生地を広げている。
               この時、バナナは摂氏-何度までの耐寒性遺伝子作り南に逃避したのか????現在より低いかもしれない。
               この温度までなら・・・バナナの耐寒性を覚醒出来る????どんな技術で覚醒???
               なんか・・・信じられないような低温技術で可能にしたとか???
               
               イチゴは逆に何℃の耐暑性遺伝子を作り北に逃避したのか。
               この温度までは耐暑性を覚醒出来る・・・・。
                 この高温耐暑性遺伝子は・・・・始新世より現在の地球は低い温度のため「休眠」している。
                 この休眠遺伝子を覚醒させれば「耐暑性イチゴ」を創れる???

                 妄想であるが・・・・今年の猛暑。7月は例年より2℃気温が高い。
                 ということは始新世の気温に近い。現在の登録イチゴは・・・露地栽培では耐えることが出来ない高温である。
              「耐暑性作物」を創る方法の開発。急ぐ必要がある。
 
            
       
    8J  クローバーブリーズ 涼風
                   耐暑性クローバー緑化
                  牧場、牧草畑、太陽光発電緑化、公園などの「クローバー緑化」


                    クローバー 種子 (耐暑性クローバー)


                   クローバーは第三紀周北極植物。
                   北欧まで氷河期になんかして定住した「冷涼な気候」を好むマメ科植物。
                   空中窒素固定するので劣悪な土壌でも繁茂する。
                   そういうことで、不毛土壌エリアで牧畜を可能にするため、他の作物が育たない高冷地でも牧畜出来る。
                   アルプス、日本の北海道の明治時代に導入された。
                   これがが本州の道端などに野生化し環境攪乱外来植物に認定されているが、
                   あまりに農業に広く栽植されているので、栽培は規制されていない。
                   
                   そういうことで、日本の夏は高温で「休眠」するのであるが・・・・
                   太陽光発電施設の「雑草対策」としてクローバーで緑化が考案された。
                   

                   この問題を解決するために「クローバーブリーズ 涼風」を開発した。
                   耐暑性クロバー
                    クローバーに耐暑性を持たせることで、夏の休眠期間を短縮し長い期間緑化できる。

                    牧草生産、牧場では長期間繁茂することで収穫量を増やすことが出来る。
                    太陽光発電施設緑化として安価に緑化出来、これまでのプローバーより休眠期間が短い。
                    ヒートアイランド防止の「屋上緑化」に使用できる。
                    長期間緑化用として使用する。

                    仕様
                     クローバー種子  +  ペレポスト 夢扉 + 畑の涼風ーα
                     クローバの種子に耐病性、耐暑性を持たせる。
                     簡単に機械で散布出来る。

                     
              



         8K  耐暑性 キャベツ 育成
 
               連日の猛暑。
                この猛暑でも栽培可能なキャベツの育種。
                  2,3個体生まれたようである。処理した中に生まれたようである。
                  この個体、自家不和合性・・・・来春検定。
                  自家和合性の形質変換技術で・・・種子を実らせる。
                  これから・・・・F1又は固定品種を育成する。

                  

                 キャベツも・・・冷涼な気候を好む。
                    だから‥・キャベツの「耐暑性品種」を育成するのは困難である。
                    高温障害の「船底葉」になり、ここに雨水が溜まる。お湯になる。
                    軟腐病が大発生する。
                    「船底」にならない個体を探す必要がある。

                    この個体は焼けつくような強光、高温でも・・・元気。
                    残るは食味と種子の生産性である。


                   アブラナ科植物のほとんどは・・・第三紀周北極植物の遺伝子を含む。
                   僅か2から3℃の違いで・・・・適温、不適温度になる。
                     だから・・・高冷地、北海道でも35℃以上にもなるが・・最低温度2から3℃が決め手。
                   
                   この猛暑でも、山形の平地で・・・高温障害のでないキャベツは「耐暑性キャベツ」と言えるのではないか???
                   順調に生育中。
                   食味が・・・・問題であるが・・・。









            8L 耐病性、耐寒性バナナ苗 大量生産技術

                  6年前、奥飛騨バナナ園からバナナ苗を購入してバナナの苗作りを研究した。
                  その時の育苗と・・・・ACT技術をドッキングすることで、無造作に大量の苗を作ることが出来る。
                  この育苗法であれば・・・バナナに「耐病性」と「耐寒性」を獲得させることが可能である。

                  ランのバックバルブふかしと同じである。
                      インドール 3 酢酸 オーキシンを遮断すると休眠している芽が動き出す。
                      この動き出す時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌糸を生長点に挿入させる。
                      この技術は・・・これまでなかった。
                      バナナは菌根菌と共生し生きている植物。
                      菌根菌を用心棒としている。
                      その代わり。実のとれた茎は・・・エサとして与え、株の周りに菌根菌を飼育している。

                      こういうことをしないから‥・病気大発生。
                      
                      

                   1 果実を収穫した根茎を利用する。
                   2 果実をとる前の若い根茎を利用する。
                   3 葉ごとに潜芽が1個あるので・・・葉の枚数だけ苗生産出来る。
                   4 育苗エールーα を使用する  バナナ用(もみ殻燻炭 + 赤玉)
                     畑の涼風ーα
                   5 根茎をカット  (若い茎では8分割、1根茎から8本の苗を創れる)
                     古い根茎からは・・・潜芽の数だけ創れる。
                   6 発芽時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌菌糸が生長点細胞に侵入し、遺伝子改質を行う。
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の耐寒性は強く・・・
                     カナダ、北欧の寒帯で生育する。
                     日本のマツタケ山の一部は裸地面で夏には80℃にもなるが、このようなエリアにもマツタケは生える。
                     この耐寒性と耐暑性を併せ持つ菌である。だから針葉樹林の王者菌として君臨した。
                     ヒマラヤ杉(松)の自生地にもバナナは自生している・・・。
                   7 バナナの致命的な病害菌 フザリュウム菌に対して、畑の涼風ーαは休眠させる。
                     
                   8 栽培圃場にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を生息させ、
                     その根茎から苗作りを継続することで、耐病性を具備したクローン株となる。



               ## 今後のバナナ栽培の育苗から大栽培まで・・・
               短期間で・・・耐病性、耐寒性バナナ園を造ることが出来る。
          
               
メリクロンより簡単。 
                  
メリクロンの無菌培養では「耐病性」を獲得できない。
                        

                      


                     
バナナが3倍体で栽培バナナの全てが単一のクローン増殖株であることを考えると、
                 特定の突然変異病害菌が生まれた場合、前例と同じように壊滅的な被害で産地崩壊が起こる。
                 品種育成が間に合わない。農薬での土壌消毒は・・・・殆ど不可能。
                 ・・・そういうことを考察すれば、世界のバナナ生産は、いつ広がるのか戦々恐々の中で行われてりう。
                 既にあちこちの国で発生している。
                 ・・・・菌と戦うには菌よりない。
                 これが大自然の法則が教示する唯一の対策である。

                 将来の世界の食糧不足を考察すれば、バナナは「穀物」である。
                 このACTバナナ栽培技術は、全世界に適合するもので、多分、バナナの救世主であることを示唆している。
                 短時間で大量の耐病性苗を育成できるからである。
                 フラスコで培養するメリクローンでは・・・品種を育成しなければならない。
                 その次にメリクローンである。

                 本技術は・・・既存品種で「耐病性苗」を育成可能である。 
      

                  「Smart バナグロー」  催芽溶液  潜芽の発芽用溶液(耐病性、耐寒性覚醒用)
                     メリクロンで無菌苗を作るよりマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で病害菌抑止、休眠させた方が自然再現である。
                 「Smart バナガード」  育苗培養土
                       ココピート + マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌  培養土 
                  「Smart バナガード マルチ」  
                       サトウキビ バカス + マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌」
                       バナナ栽培圃場の全面マルチング資材。      
       
          

  

          


         8N  Smart ガーデン シリーズ資材   名称
                   家庭菜園、園芸資材

               〇 ガーデン ドリーム  (Smart Max Great Ray)の改称
               〇 ガーデン ブリーズ (畑の涼風ーα)の改称


             室内園芸資材

                Smart  プラントグロー
                  光合成補完エネルギー溶液  光り輝く葉。 室内園芸は光不足。葉が光沢を失う。
                  葉面散布剤 土壌潅注剤。
                  7日に1回葉面散布。
                 
               
               農業、家庭園芸の全ての資材が揃った。
               培養土、マルチング関連資材の製品、名称は・・・これから考案。


               



               

          8P  芯止まりトマト用 稔実アップ剤
        

                   非ホルモン。
                   ピルビン酸によるエネルギー補給による花粉、雌蕊念実アップによる、
                   真夏でも安定結実する画期的念実アップ剤。
                   ホルモンによる「単為結果」では種子は実らないが、本剤による結実は種子が実る。
                   「水に沈む」・・・充実したトマトになる。

                   本剤の開発によって真夏でも安定したトマト栽培が可能である。
           
                   トマトトーンは「単為結果」させるホルモンです。疑似妊娠と同じで種子は出来ますが「発芽できない種子」になります。
                   本剤はホルモンではなく、エネルギー供給によって花粉、雌蕊の稔実力を強くすることで結実をサポートする
                   もので、自然界で行われている結実システムを初めて再現することに成功したものです。

                  「ミノーフル」 

                    本剤の開発で真夏でも安定した収穫が出来る。
                    株全体に葉面散布。 
                        試験では・・・30倍希釈液を毎日連続散布でも無害であった。
                     
                トマトには芯止まりトマトと非芯止まりトマトがあります。(遺伝子で)
                これまで芯止まりトマトはジュースなどの原料トマトとして栽培されてきました。

                この系統の中から「生食用トマト」が開発されてきました。
                  
                    「ミノフール」で結実した芯止まりトマト。連日散布でも無害。


                   「ミノーフル」で結実したトマトは種子が出来るため・・・水に沈みます。
                   トマトトーンによる単為結果のトマトは種子が実らないので・・・「水に浮きます」

                           種子が稔る。


}。                 
 「ミノーフル」の処理で・・・・100%近い結実  8月6日画像
  矮性を持続。
  脇芽の伸長を完全に抑止している。

     
    

    トマトトーンでは種子を得ることは出来ないが、
    「ミノーフル」では多量の種子を得ることが出来る。
    無造作に大量の種子生産。


    種子を安価に出る。
    ACT栽培では、この安価な種子によって普及できると考えている。
    更に…耐暑性、耐病性を獲得したトマトになる。


    「ミノーフル」は脇芽の伸長を抑止するので、非常にコンパクトな草姿にでき、
    超密植栽培が可能である。生長点い散布しても大丈夫。
    (トマトトーンは生長点に散布してはならない)
    本剤は着果剤ではない。自生地再現剤でもある


    〇 「ミノーフル」にはピルビン酸、低濃度のインドール 3酢酸を含有することで、
       単為結果を御濃さに程度のオーキシンと、エネルギー補完で、
       真夏でも「種子」を実らせる栽培出来るようになった。

    〇 非常に少ない葉で、多くのトマトを実らせることが出来る。
    〇 Smart Max Great Ray併用が望ましい。
       葉の老化防止のため。



            











                               


              
             8Q  耐暑性、耐病性獲得は本物、現実味を帯びてきた

     
          
            多様な交配実生イチゴであるが、全部、元気、高温で逆に生育旺盛。 炭素循環の理論通りになってきた。 ペレポスト夢扉のエネルギーが供給され始めた???

              ハウスの中は連日40℃である。  8月6日画像
              イチゴの播種、育苗・・・・この高温の中で逆に元気旺盛で生育。
              これまで経験したことのない生育である。
                 畑の涼風ーαで処理した赤玉に播種、ペレポスト夢扉に移植、畑の涼風ーα 砂糖、尿素添加溶液で潅水。
                 完全無農薬育苗。

               他の作物の播種でも・・・・播種時の胚へのマツタケ菌 Tricholoma matsutake菌遺伝子の影響が同じように見られる。
               トマトでも・・・高温に負けない生育。
               葉の光沢!

                 猛暑中で健全生育中の芯止まりイチゴ。高温にびくともしない!  

                8月7日初開花。 

                  8月に「ミノーフル」を散布して、超高温環境下での結実を調査する。
                  これで・・この個体が結実するなら・・・・非常に面白いトマト栽培が出来ることを示唆している。
                  7月開花は上の項目のように100%近い結実。

      
             次々に実証例試験の結果が出てきた。
             嬉しいことに…妄想が妄想でなくなる実証例である。

             

           既存品種、登録品種の「耐病性品種」「耐暑性品種」への改質

             この試験も現実味を帯びてきた。
             面白い。
             8月31日まで・・・・待つ。


           



         8S  除草剤  想定外のところから・・・・

              ビックモーターの除草剤使用。
              除草剤について、これほどメディアで大きく報道されたことはないであろう。
              農業以外の人の非農耕地使用に・・・・大きなリスクが内包しているので、使用を躊躇う心理が生まれる。
              除草剤メーカーにとっては・・・こういう形で・・・・は、沈黙しかない。
              樹木まで枯らす!
              農薬中で・・・薬害の最も強いもの。薬害で枯らす!
                草もヒトも・・・地球の真核生物。
              街路樹は・・敵だったのかビックモーターにとっては。
              いや・・・金儲けの敵だった街路樹は。
              農業にとっては雑草は・・・敵。
              現在の農業では・・・・こういう認識で使用している。
              ならば・・・使用後は速やかに解毒浄化して「土壌」を健全にするのが理想であろう。

              今後の推移を静観する。
              
              農業での雑草対策は「刈るか」「枯らすか」である。
              その両方の対策資材をACT栽培技術は用意している。
              ・・・草。
              枯らしたなら分解してフルボ酸。炭素固定。解毒して清浄。
              刈ったら・・・菌根菌のエサにして土壌を自生地再現。病害菌の生息繁殖できないエリアにする。持続可能農業。
              
              地球の主役は菌と草木である。
              
              除草剤の解毒浄化剤  除草剤の側に並んで販売する時代が来るかも。
              ビックモーターは・・・示唆している。
                 街路樹エリアの解毒清浄化。 非農耕地の・・・。



             



          8T  宇井清太に地球も追いかけてくる猛暑 高温障害を抑止するには

               いよいよ多様な野菜、果樹に高温障害が出てきた!
               障害の出方は色々である。一年草作物と多年草作物に違いがある。
               
               一年草作物の場合はわかり易い。
                直接、葉、果実、花・・・日焼け、葉の老化、肥料不足、水不足、着色不良、糖度不足、日持ち不良・・・光合成不足。
               多年草、宿根層、果樹の場合は・・・一年草の症状 + 翌年への影響(翌年の減収)
                

                現在の資材で・・・対策出来る資材は
                  Smart Max Great Rayの他にない!
                    つまり、光合成不足(高温による)を直接、速効で不足分を補完できるシステムを持った資材はない。
                    その理由は真核生物のクエン酸回路によるエネルギー変換理論を搭載した資材がないということ。
  
             速効
               Smart Max Great Ray。 ヒートヘルパーA 葉面散布。
          日よけ資材

             

               以上の二つしかない!
               根毛作物では・・・根毛が原因だから・・・対策が無い。
               根本は・・・根。 
                 つまり「性根」の問題。 性根の悪い作物を・・・有機栽培ではイイ作りとしている。
                 こういう猛暑、乾燥になると・・・この弊害が顕著に現れてくる。
               大自然界では、こういう状況になると「菌根菌」がサポートしてくれる・・・。
               これを再現したのが  Smart Max Great Ray。 ヒートヘルパーAである。


               野菜、果樹の必須資材になる
                有機栽培では対処出来ない・・・地球レベルの問題。
                 
                有機からACT栽培へ。
                  これが農業の未来に続く道である。




                 


                スイートコーン マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌処理試験 画像

               

                  
            基本型                    トラスポゾンによって黄色の色素遺伝子が破壊、失活したことで白色になった粒が混在したパターン。


                ## 供試スイートコーン栽培エリアには、この時期開花するスイートコーンは無い。 200m程度エリア。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のトラスポゾンが関係した????
                    この試験では、1本もアワノメイガの被害は無い。
                    他の品種の花粉でも「色違い」が発生するので、100%マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と断定出来ない。
                    しかし、開花時に雌蕊に毎日マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌培養液を噴霧して結実させた。
                    雌蕊の花粉管内にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌菌糸が伸びて「胚」に侵入した粒(種子)が、
                    白色になったのではないか????

                    こういう妄想考察であれば、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「耐暑性遺伝子」「α-ピネン産生遺伝子」が影響している粒も
                    あるのではないか?????

                    来年の大栽培試験が興味津々。
                    α-ピネン産生スイートコーンが出来れば・・・アワノメイガ対策出来るからである。

 
               白い種子と黄色い種子。
                 白い種子がトラスポゾンで黄色遺伝子を破壊したのであれば・・・・
                 色素遺伝子の近隣にある????・・・・「耐病性遺伝子」「耐暑性遺伝子」「環境ストレス遺伝子」にも影響を及ぼしているかもしれない。
                 葉緑体DNA・・・・。
                 種皮は葉の変化したもの・・・。
                   斑入り葉が生まれる原因の一つにトランスポゾンが関与していると言われる。





               
         8U  多機能性圃場再生材  Smart Compo  DX

                    加工食品残渣 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌生息 多機能性圃場再生材。
                    針葉樹原生林の土壌にする。

                    病害菌が生息できな清浄な土壌、フルボ酸土壌。
                    空中窒素固定土壌 減肥料栽培可能土壌。
                    夏負け防止土壌 菌根菌によるピルビン酸供給。
                    光合成不足エネルギー補完
                    炭酸ガス固定土壌。
                    残留農薬、硝酸態窒素分解浄化土壌。
                    連作障害防止土壌
                    高温障害防止土壌。
                    害虫忌避土壌。

                    毎年1平方メートル当たり1kg投与。
                      
                     全ての作物。
                     圃場の表面に全体に均一に散布投与。
                       定食 15から30日前、
                       果樹 11月から早春投与。

                       投与後耕起しないこと。
                       春と夏の2回投与すること。





                    


           8V  ワサビ 加工漬物  第2。

                   原料として一番イイ主格時期。
                    根茎、葉、葉柄の全部を原料にした…これまでにない原料。

                     10月苗植え付け→冬越し→春→夏→秋→冬→春→5月全草収穫始めから7月下旬まで収穫終わり。
                     栽培期間約20ヶ月から満2年。
                     
                    〇 ナス ワサビの味噌漬け。 約1から2年。
                        ナス、ペチョラ漬けしたものを細切りし味噌に漬ける。
                        
                    〇 キュウリ ワサビ味噌漬け
                          キュウリ 塩漬け、これを細切りにして味噌に漬ける。
                    〇 タケノコ ワサビ味噌漬け
                        タケノコ細切り ワサビ細切り 味噌に漬け込む。 素晴らしい味になる。

                  ワサビの根茎を少しミックスしただけで・・・これまでのワサビ漬けとは全然異なるものになる。
                  根茎を入れると「本物」の「ワサビ漬け」になりようである。







             8W  清麗 桃 絶好調!  猛暑に負けない!”

               桃の完全無農薬栽培成功!!
                  輸出も可能。

                     清麗 桃 イケダ
                         最盛期になり試食してみたが・・・・最高の味になった。
                         問題の「エグミ」は全然ない。
                         この解毒浄化力はスゴイ!

                         清麗ブランドの主力果実になる。
                         これほどストレートに・・・差異が出る果実も無いかもしれない。
                        
                         輸送にも耐える!
                         「この猛暑の中で「ペクチン」が強固ナノは脅威である。
                         上手くいった!
                         桃の収穫期は長いので・・・11月まで品種があるので・・・面白い。

                 
                         メルカリ販売  80%がリピーター。 
                         定着。

                         多分・・・ブドウも・・・シャインマスカットも同じようになる。
                         この品種ほど・・・品質にバラツキガ・・・大きいのも珍しい・・・。


                   桃で成功なら・・・・リンゴでも可能性がある
                     農薬の殆ど含まないリンゴなら・・・・無造作に出来る。
                     病気の問題は解決出来る。
                     多様な害虫なら殺虫剤 解毒で清浄化出来る。
                     9月収穫リンゴなら・・・桃と同じように「完全無農薬栽培」出来る。
                     サクランボも完全無農薬出来た。
                       「ミバエ」が問題だったが・・・・畑の涼風ーα散布で・・・飛んでこない!
                       被害はゼロ。

                    こういうことであれば・・・・バラ科の果樹は、「完全無農薬栽培」可能である。
                    病害菌は御暗示だから・・・。


                         



                 8X  芯止まり矮性 赤トマト 上手く行った   猛暑に負けない!

                      3年かかってどうにか・・・大栽培出来る形質にまでたどり着いた。

                        
                          ようやくここまで選別  もう1回の選別で・・・・育成は完成する。  耐暑性、耐病性を持った品種として完成する。
                
                      このトマトを大栽培で実現するには・・・
                      真夏栽培における受粉不良を解決する必要があった。
                      つまり「トマトトーン」を使用できない。
                      その理由は・・・生長点と花の距離が近いために、ホルモン処理しようとすれば、生長点に噴霧されるために、
                      生長点の葉が奇形となり使用できない。


                            花と生長点の距離が近すぎてトマトトーンは使用できない
                      これでは第2、第3の花梗を収穫できない・・・。
                      つまり8月9月収穫できる作型を栽培できないということである。

                      品種 + 「ミノーフル」の開発で、作型は完結した。

                       「ミノーフル」は「種子を作れるので・・・高品質のトマトになる。水に沈む。
                       トマトトーンに変わる着果剤である。

                       ホルモンによる単為結果でなく、エネルギー補給による念実が自然である。
                       
                       この二つの開発で、新規なトマト栽培がな王になった。
                       しかも、連作できる持続可能なトマト栽培方である。

                        「耐寒性」「耐暑性」「耐病性」「耐虫性」トマトによる「完全無農薬栽培」。
                        加工用原料トマトとして・・・最高のトマト食品が出来る。

                        この栽培法は、加工トマト全品種に適合するので・・・
                        現在のトマト加工食品とは異なる「清麗ブランド」のトマト製品製造が可能である。





           
              


               8Y  8冠への道

                          世界農業制覇への道
                                
                     藤井将棋名人の道。
                     ACT栽培技術も・・同じように前人未踏のアグリ栽培技術である。
                      
                     つまり「通常の」を先に思考する人では・・・理解出来ない領域。
                     

                     宇井清太の妄想が・・日に日に現実に近くなる!
                     圃場での実証は強い光、35℃を越える連日の猛暑、病害虫の猛威の中で行わばければならない。
                     無処理のイチゴは7月20日頃でほぼ全滅。
                     ここからサバイバルの遺伝子を具備しているか・・・のレース。
                     そして8月10日。
 
                     前人未踏の「イチゴ」が、技術が生まれたことが99%確実になってきた。
                     宇井清太の妄想仮説が・・・仮説で無くなる日が近づいている。

                      
                   
                       播種時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌処理したイチゴ実生株。16ヶ月完全無農薬栽培。

                    炭疽病にかからない。

                     上写真の実生株から発生したランナー子株  画像。
                        上写真がマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌処理で獲得した「耐暑性」「耐病性」をランナー子株にも継承されるかという実証試験。
                         つまり、栄養増殖株に獲得形質が継承されるのかという試験 画像。

                        


                         上写真の拡大 画像  2023年 8月10日    露地栽培。無シェード栽培、完全無農薬育苗栽培。


                    ## 毎日の猛暑の中kで、病気にもかからない、暑さにも負けない、虫もかからない・・・。
                        これなら、宇井清太の仮説が・・・・本物であると言えるのではないか・・・90%以上の確率で。



                       

                       2023年3月1日播種の イチゴさん実植。
                            この猛暑 強い光の下で、日に日に大きくなっている。 病気にかからないで・・・・信じられない奇跡の生育である。完全無農薬栽培。

                         これを見ていると・・・発芽時にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の遺伝子が胚に侵入した考えてしまう・・・。
                         ・・・いづれゲノム解析で・・・詳細考察するが・・・。
                         「耐暑性、耐病性」を獲得したのではないか・・・。

                         これが本当なら、現在の種苗業界の育種技術を根底から凌駕する新規技術となることを示唆している。
                         全ての作物品種に「耐病性」「耐暑性」「耐虫性」「耐寒性」を持たせた品種にすることが出来るからである。

                         これは「ゲノム編集育種」では出来ない領域である。
                         現在の品種に「耐病性」「耐暑性」を持たせるのは・・・短年月では出来ない。

                         それが・・・無造作に出来る。
                         トマト、メロンでも試験しているが・・・出来たようである。

                         この処理方法には5種類あるが、イチゴでは5処理で全て「耐病性」「耐暑性」を獲得した個体が生まれている。
                         
                         今年の猛暑は、本試験にとって願ってもない劣悪な環境をそろえてくれた。
                         農業の試験はフィールドでの実証が全てである。
                         
                         

                   将棋はヒトに勝つことであるが・・・・
                   作物の相手は地球自然環境条件である。
                   自然は、地球は植物に・・・優しくはない。
                   風雪に、猛暑、豪雨、病害虫に耐えなければ子孫を継続できない。
                   これを可能にするには・・・防御、抑止システムよりないが、この中の一つとして「菌根菌」があるのではないか。
                   植物から見れば「菌根菌」が・・・大先輩の地域の王者生物である。
                   共生と簡単にいうけれど、現在の科学証明している先行知見などは、複雑系の中の一つの事象に過ぎないのではないか。
                   
                   この試験は自然界の複雑系の一つの考察に過ぎない。
                   つまり、ダ―ウインの進化論は複雑系の全てに適合する真理なのかという疑問である。
                   菌根菌共生と突然変異。
                   このことの先行知見はない。
                   突然変異に・・・全然、菌根菌を無視、削除して良いのか・・・という疑問である。
                     現在でも、菌根菌の人工培養は殆どの不可能である。 試験出来ないだけではないのか???
                     無視、削除というより・・・考えもしなかった・・・のではないか。


                 
              ここまで到達したので・・・・入手可能な
                イチゴ登録品種の全てをコレクションする。


                   そして「耐病性」「耐暑性」イチゴの改質に着手する。

                      2024年の秋には・・・・改質苗を育成できる。


                   こういうことが多くの作物で品種改質可能である。
 

             

            在来種を自家増殖している農業者が近隣の登録品種の花粉が交雑した種を採った場合でも、
            登録品種の権利者から訴えられるようになるのですか。

             種苗法及び種苗法改正法案で登録品種に権利が及ぶのは、登録品種とすべての特性が同じ場合です。
             農業者が栽培している在来種に登録品種の花粉が交雑して採れる種は、
             一般に登録品種と全ての特性が同じにはならないため、登録品種の権利は及びません。

               本技術で育成されたイチゴは「登録品種と全ての特性が同じ」でないため登録品種の権利は及びません。
               つまり「耐暑性」「耐病性」を新規に具備したものは、それを具備しない登録品種の権利は及ばないことになります。





         8Y    サツマイモ 基腐れ病防止栽培

                       日本列島で感染が拡大している。
                       水によって爆発的に感染する。

                   残渣を利用して病害菌を抑止する
                     基腐れ病を退治するには・・・残渣をエサにしてマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を定住させる。
                     この菌は担子菌 菌根菌 白色木材腐朽菌でありながら、土壌で生育、繁殖、定住する王者担子菌である。
                     担子菌で子嚢菌を抑止、失活させる世界史先端ACT栽培技術である。

                     つまり、基腐れ病菌もエサとしてサツマイモの炭素化合物を食べている。
                     この食べている行為が病害である。
                     このエサの争奪戦に絶対勝つ菌がマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae 菌である。
                     この菌で・・圃場を、サツマイモの組織を占領すれば良いこと。
                     これまで、絶対王者菌を発見できなかったから、病害菌が圃場を占領してきた。
                     現在発病している圃場では・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で「下剋上」すれば良い。
                     農薬で「殺す」ことを考え、行ってきたから・・・耐性菌が生まれるのである。
                     
                     これまでは、残渣が「エサ」となり基腐れ病菌は生き続けることが出来た。
                     残渣を冬の休耕期間にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が食べつくすようにする技術。
                     これがポイントである。


                        子嚢菌

                       子嚢菌の病害菌は厄介なものが多い。
                         うどん粉病、リンゴの黒星病・・・。
                        細菌、担子菌より多数の胞子を作り。一気に放出するから感染は爆発的。
                        ACT栽培技術では
                           子嚢菌病害には担子菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で抑止する。
                           イチゴのうどん粉病いが革命的に効果がある。

                            菌の世界も生き残りを賭けた場所どりと、子孫継承の競争社会である。
                            病害菌は菌で抑止する。

                        これが大自然の法則である。農薬などヒトが考えた愚かな毒である。
                        

                       猛暑、多雨の中、茎葉繁茂で目に見えないが・・・・感染が着実に蔓延している。
                       目に見えないところで・・・。
                       そして収穫直前ごろになって・・・・一気に「目に見える」被害が現れる。手遅れ。
                       土の中も見えない・・。
                       掘って見ると地際に病気かかっている。手遅れ。
                         好気性糸状菌だから、生息場所は地面際である。

                       この同じ場所にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を生息させるれば、この病気を抑止できる。
                         

                    基腐病の防除対策は「持ち込まない」「増やさない」「残さない」の3点にまとめられている

                     水がポイント。
                     日本列島は・・・あちこちで経験したことのない集中豪雨、線状j降水帯が発生し、
                     サツマイモ圃場の畝の間に水たまりが出来る。
                     嵩畝栽培では畝間は溝となり雨水が流れる。
                     この流水を利用して感染が拡大する。

                     ACT栽培ではこの特性を逆に利用する。
                     Diaporthe destruens(ディアポルテ・デストルエンス)という糸状菌
                     畑の涼風ーαのマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は、液体培養で超速で生育繁殖出来る「水生担子菌」である。
                     基腐れ菌を抑止する。


                     予め畝を作り、圃場全面を「Smart コンポ DX」でマルチする。
                     定植20から30日前までに行う。
                     畝表面にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌うぃ生息、定住させておく。
                     定植(挿し木)
                     定期的にSmart Max Great Rayと畑の涼風ーαを葉面散布(白砂糖、尿素添加30倍希釈液)
                       この菌は土壌の水の他に・・・胞子は空中浮遊し葉、茎に落下し発芽して発病するので、
                       葉面散布によって胞子を失活させる。

                    この菌は好気性菌であり、畝に表面で生息する。
                    このためん「芋」の首のところから病気になる。
                    この地面をマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が絶対王者菌にすれば病気にならない。
                    そのためにSmart コンポ DXでマルチするのである。

                    菌の世界には法則があり、
                    先にエリアを占有した菌が・・・エリアの王者菌となる。
                    糸状菌である「基腐れ病菌」が、圃場土壌に先に優先した場合は、この菌が「絶対王者菌」になる。
                    これをさせないために、早春の地温の低い時に畝を作り、Smart コンポ DXをマルチする。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は0℃でも生育繁殖できる菌である。
                    いち早く畝にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が繁殖し優先すれば良いことになる。
                    病害菌は定植1ヶ月後から(地温が高くなる)活発になる高温性の糸状菌である。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌とm病害菌の生育適温の温度差を利用する。
                    
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は分解菌である。白色木材腐朽菌の性質を持っている。
                    収穫後の残渣を「エサ」にして繁殖出来る菌である。
                    従って、残渣は細断して、これのSmart コンポ DXを投与すれば、秋から翌春までの期間に、
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake きんが分解し、病害菌は繁殖できない土壌、畝になる。

                     詳細はお問い合わせください。


               メリクロンを越える
                  新ウイルスフリー、耐病性、耐寒性 サツマイモ苗育成技術

                    

                    下段  8Z-1に記述

                     
                       

            慣行農法【主な防除対策】

                ACT栽培と併用して下さい。
                糸状菌は糸状菌で対策する。 これが最も有効で持続可能な産地保全である。


                  〇 新規圃場の場合のやり方。
                  〇 連作圃場の場合のやり方。


                     栽培法に違いがありますので、詳細はお問い合わせください。

                     甘藷は秋に堀上るので、せっかく作ったマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌社会を、
                     芋ほりで破壊することになる。更に茎への残渣が生まれる。
                       破壊した菌ネットワークを補修する技術。
                       残渣を利用してマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を更に増殖する技術。
 
                    ACTサツマイモ栽培での必須技術である。 
                




         8Z  ACT栽培  リンゴ 黒星病抑止。完全無農薬栽培。

              黒星病(病原:Venturia inaequalis ).
                本菌は糸状菌の一 種で子のう菌類に属し,発病適温は 15~20℃,
               潜伏期 間は8~17 日である。

              子嚢菌に注目。発病適温は20℃に注目。
              枯れ落ち葉で越冬。

                 

                    晩秋のリンゴ園。地面には枯れ落ち葉。一面に敷き詰められている。
                    落葉果樹では、リンゴだけでなく殆どの果樹で、病害菌はこの落ち葉で越冬する。
                    黒星病も同じである。
                    このことは解っている!。
                    しかし、晩秋から早春までの期間、この枯葉の病害菌にたしての農薬はない。
                    地面に密着した葉の面に生息、付着している病害菌に薬液がかからない。
                    農薬散布しても大きな効果を期待できない・・・。
                    
                 ACT栽培技術は、この冬季間、休眠している病害菌を失活させる画期的な技術を開発した。
                 積雪下の落ち葉に生息する病害菌。   
                 これを失活させるには…雪の下でも旺盛に生育するマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の投与によって、
                 果樹園の地面全体にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸は張り巡らせることで、
                 枯葉の表裏全てに菌糸が伸びることで、病害菌を失活させることが可能になった。
                 これによって、萌芽期から開花期の第一次感染を防止することが可能になった。
                 リンゴの場合、多様な病害菌がこの枯れ落ち葉で越冬するから、この技術で殆どの病害菌を失活させることが出来る。
                 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の繁殖温度は0℃から60℃。
                 殆ど病害菌は萌芽期の約10から15℃から繁殖開始だから・・・活動のスタート時期が異なる。
                 これを利用する技術である。
                 つまり、病害菌が動き出す前にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌がリンゴ園全体を占領して優先菌になっていれば、
                 病害菌が生息できるエリはない・・・ということである。

                 こういう状態を一年中継続すれば・・・病害に対しては「無農薬栽培」ができる。
                 残る問題は「害虫」である。
                 これまでのサクランボ、桃では「完全無農薬栽培」に成功しているが、その事例からリンゴ栽培を推測すると、
                 畑の涼風ーα(マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌培養懸濁液)の産生するα-ピネン(森林浴成分)
                 の定期的な散布で、害虫問題は解決した。
                 桃、サクランボもバラ科植物であることから、害虫も似ている。
                 そういうことで、桃、サクランボの成功例と同じ散布を行えば、相当可能性があることを示唆している。

                   
                 



               果樹の病害防除には不思議なことに・・・落ち葉で越冬することが解ってい ながら、冬季間に枯れ落ち葉の
               病害菌に対する農薬がない。
               ACT栽培は、この越冬中の病害菌を・・・休眠継続又は失活させことで無農薬栽培を多様なさくもつで成功させてきた。
               黒星病害菌は子嚢菌である。
               これを抑止するには「担子菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌」が有効である。
               ここことは、子嚢菌であるうどん粉病菌の胞子が発芽しないことで全然発病しないことがイチゴ、カボチャ、メロン、フロックスなどで観察している。
               マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は自生地では「シロ」を形成して、他の菌を抑止し、
               コノシロには数種類の菌が共存するのみであり、病害菌の生息はないことが知られている。

               本栽培法は、圃場にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を生息繁殖させることで、、
               マツタケ山のシロのように病害菌を生息させないことで多様なリンゴの病害を抑止するものである。
               この試験例として「バラ」で実証成功している。

               リンゴ園の地表は晩秋に落葉で覆われる。
               罹病した葉も混じっている。
               木の葉で偽しのう殻を形成し胞子は1から3月の積雪下で成熟し春を待つ。
               本発明は、この黒星病の生態を捉え、落葉期に畑の涼風ーα(マツタケ菌 Tricholoma matsutake きん培養懸濁液)を
               散布することで、病害菌が低温で休眠している間に、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を
               リンゴ圃場の土壌に繁殖させることで、リンゴ園の絶対王者菌としてシロを形成させることで、
               黒星病害菌の胞子を休眠、失活させることで、開花時の第一次感染を防止することで感染を抑止するものである。
               これが成立するのは、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が低温性担子菌である、積雪下の0℃でも
               生育繁殖できる糸状菌、菌根菌、白色木材腐朽菌であることである。
               果樹園の枯れ落ち葉したには「フハイケカビ菌」が生息している。
               マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は自生地において、この「フハイケカビ金」と共生して生きている。
               晩秋に散布されたマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸は、このフハイケカビ菌と共生し、
               春までに圃場全体に「菌社会」「菌ネットワーク」を構築し、多様な病害菌が生息できない圃場、土壌、地表を作り上げる。


              リンゴには多様な病害虫が発生する。
                完全無農薬栽培を成功させるには・・・・

                  萌芽期前より
                      畑の涼風ーαを散布し、7から10日間隔で畑の涼風ーαとSmart Max Great Rayを交互に散布する。
                      これによって病害菌とダニ、アブラムシ、スリップスなどの害虫を防止することが出来る。
                        畑の涼風ーαのマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はα-ピネン・…森林浴の成分を放散するので、
                        多様な害虫が飛来しない。
                        つまり、リンゴ圃場を針葉樹の原生林の生態系にすることで「完全無農薬リンゴ栽培」が可能となる。

                  これ以外の栽培技術では、不可能である。

                    

                  防草シートに形成したマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sarae 株 の「シロ」。
                  この白エリアには病害菌は生息、繁殖できない。
                  リンゴ圃場の土壌でも・・・こういう状態になる。雪びしたの土壌で春までに・・・写真のように菌糸が縦横に張り巡らせる。
                  実際の圃場では目に見えることは少ないが、地中数センチのエリアに菌糸の社会が構築され、
                  リンゴの多様な病害菌は生存、生息出来ない土壌になる。
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は空中窒素固定するので、2年後からは減肥料栽培可能である。
                  草生栽培の場合は刈った草に畑の涼風ーα散布するこおtで更に清浄な土壌にすることが出来る。

                   ## マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は微生物の中でも成長の最も遅い菌であり、
                       マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を本技術にように病害菌対策出来るなどということは、
                       世界で誰一人考えなかった。
                       マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae 株の発見によって、超スピードで生長する株の発見によって、
                       これまでの防除技術になかった技術が開発された。

                       これまでの技術は・・・晩秋に枯れ落ち葉をレーキなどで集めて焼却する・・・・
                       こんな技術は机上では出来ても、実際の圃場では…罹病葉を残さず集めることなど不可能である。
                       「気休め対策」である。

                  ACT栽培では、この落葉の病害菌を「失活」させることで抑止する。
                  晩秋に畑の涼風ーα30倍希釈液 白砂糖添加 10a 当たり300Lを果樹園地面全体に散布する。
                  白砂糖はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の単語源 エサ。
                  黒星病菌の活動はリンゴの「萌芽期」からである。それ以前は低温なので、葉というエサもないので休眠している。
                  病害というのは病害菌がエサとして食べた症状である。
                  Smart Max Great Rayを萌芽前に散布、300L 30倍希釈液。

                  それ以降は、7日間隔でSmart Max Great Rayと畑の涼風ーαの交互散布。
                  これによって他の病害も抑止できる。

                  品種によっては「完全無農薬リンゴ栽培」が可能である。
 
                     詳細はお問い合わせください。

                  土壌処理
                    晩秋に「Smart コンポ DX」を圃場前面にマルチすれば、落ち葉で越冬する
                    糸状菌 黒星病菌を失活させることが出来る。
                    圃場地面全体をマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌支配土壌にする。
                

                  糸状菌は糸状菌で退治する。
                  これまで、こういう防除法はなかった。
                  圃場土壌というのは・・・菌の戦場である。
                  黒星病菌を…織田信長にしてはならない!
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を織田信長にすれば、他の菌は忖度して休眠する。
                  あとは・・・下剋上が発生しないように・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を
                  常に一年中絶対王者菌にするために・・・エサを与え続けること。

                  これまで、エサを与える技術が・・・農業にはなかった!
                  分解菌もエサが必要なのである。
                  白色木材腐朽菌。これを房業は利用しなかった。
                  白色木材腐朽菌でありながら「菌根菌」である・・・菌である。


                  バラ栽培では、・・・この技術で…黒星病は防止した実施例がある。
                  アブラムシ、ダニも・・・・完全無農薬バラ栽培成功している。

                     ## 黒星病は空気感染というより、隣接の樹から樹へ(約10m)感染する(主として)
                         から、8月上中旬に最も胞子が飛散する。
                         この時期に集中的に7日間隔で畑の涼風ーαを散布することで果実への感染を防止できる。
                         この時期の胞子問うのは、翌年の種族保存のためのものであり、
                         この時期の感染が「枯れ落ち葉」の病菌を作る。殆どの病害菌も・・・。
                         ダニも同じ・・・。

                 
                 



         8Z  ブドウの完全無農薬栽培成功

                春から試験してきたが・・・成功した。
                 デラ、ピオーネ、シャインマスカット。
                 完全無農薬、Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαの交互葉面散布、早春の土壌散布。
                 
                 〇 サクランボ、桃と全く同じ栽培法である。

                    これなら・・・リンゴでも成功するかも。
                    8月、9月収穫リンゴなら・・・・必ず成功する。
                    10月、11月収穫リンゴなら・・・栽培期間が長い分だけ、交互散布の回数が多くなる。

               考察
                 奇跡のリンゴ
                   その栽培技術で・・・完全無農薬栽培が出来たのなら・・・・
                   ACT栽培技術のSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα散布なら、
                   病気も虫も・・・防止出来る・・・????
                     

                次々に朗報が舞い込んでくる。
                  
                     宇井清太の栽培理論が間違っていなかったということである。
                     白トリュフTuber菌恐るべし。
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae 株 恐るべし。
                     
                主要な作物が次々に「完全無農薬栽培」に成功してきた。
                雑草の問題で「除草剤使用」の場合は・・・・仕方ないから・・・「殆ど農薬を含まない」栽培である。

                新規な病害の問題は、子嚢菌、担子菌の糸状菌、細菌がほとんどだから、
                子嚢菌白トリュフTuber菌、担子菌マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で・・・解決出来るのではないか。
                大自然界には・・・圃場で生まれるような新規な病害菌は生まれないことから・・。
                新規な病害菌誕生は・・・ヒトと共生するために生まれた突然変異菌である。
                圃場でのみ生存可能な菌。
                大自然界では生きられない菌。

                この「生きられない菌」の理由、原因は何か。
                大自然界に構築されている「菌の村社会」「菌社会の掟、法則」である。
                新参者の病害菌が定住出来る場所は・・・ヒトが作った「圃場」のみである。
                人が作った・・遺伝子改質植物・・・作物のみである。

                そういうことで宇井清太は・・・
                改質作物を・・・基の野生植物の遺伝子にする試験をしているのであるが、
                いよいよ成功したようである。
                耐暑性、耐病性獲得。
                野生植物なら・・・こんな「耐性」は当たり前のこと。
                これを持たない個体は・・・地球では生き残ることは出来ないから・・・淘汰済み。
                作物も自然界では生きられない。
                農薬の中でしか生きられない・・・。

                自然の中で生きられる作物!
                これが・・・これからの育種であろう。
                  種苗業界の中で、これに到達しているところはない。
                  一部の病気に抵抗性を示す程度の成果である。
                  そいう意味では、宇井清太の技術は革命的かもしれない。
                  ・・・・
                  自画自賛、我田引水・・・???


                  
                
                

             8Z-1  メリクロンを越える新育苗技術開発に成功。

                     栄養繁殖作物 イチゴ、サツマイモのウイルスフリー、無病苗育成はメリクロンで行われてきた。
                     しかし、メリクロンという技術はラン科植物で開発された。
                     フランスのモレル博士 1960年開発である。
                     この技術はウイルス保有株からウイルスフリー個体を再生する技術で、
                     イチゴ、サツマイモで無病苗として育成されている。

                     この技術は罹病株から健全株の育成である。
                     唯、それだけの技術である。
                     宇井清太は、日本におけるメリクロンの草分けである。
                     メリクロンの限界を知り尽くしている。
                     そういうことで、メリクロンを凌駕する「耐病性」「耐暑性」「耐寒性」を具備する育苗法を開発成功した。

                     この技術は、双子葉植物、イネ科以外の単子葉植物で可能である。
                     非常に上手いった。


                 攻防の一手   

                       ACT栽培技術で世界農業を制覇するには、攻防手が必要である。


                     この技術には・・・攻防の一手のような妙技が隠されている。
                     菌というのは・・・メリクロンでは絶対あってはダメな技術。だから無菌操作が必須技術である。
                     だから全ての菌、ウイルスがフリーである。・・・・これが「売り」である。
                     新技術は・・・逆転の発想。
                     菌が生息している条件下で・・・・培養することで成功する技術である。
                       遺伝子組み換えではアグロバクテリアを利用して、その後抗生物質で殺菌して、
                       カルスを無菌状態にしてホルモン処理で発芽、発根させる・・・。
                       これも無菌操作が必須。
                       だから・・・クリーンベンチ必要。

                    生長点近隣エリアに外生菌根菌社会を構築。
                    しかし、この菌も・・・環境によっては生長点を死滅させる。
                    生長点が生られる環境条件を探索してきたが・・・・それを掴むことに成功した。
                    この微妙な3から5日の時間。
                      生長点は「耐病性」「耐寒性」「耐暑性」を具備した「幼植物」としての姿を現す。

                    メリクロンのような殺菌、無菌・・・設備はいらない。
                    無造作に誰でも出来る。                    

                       8月11日。
                     この猛暑の中でも可能なのか・・・試験を開始した。
                     生長点処理が、猛省の自然の中でも傷まないか????
                     環境制御出来るなら・・・一年中無造作に出来るのであるが・・・。
                     
                     基腐れ病のサツマイモの育苗なら・・・この技術に限る。
                     メリクロンでは・・・基腐れ病の耐性苗は作れないから・・・・決め手育苗ではない。
                     過去の技術である。
   
                     そういうことで、
                      サツマイモの多様な品種をコレクションする。
                      耐病性、耐寒性サツマイモ品種の育成と育苗。


                    特許出願しない。
                    ライセンス契約で普及実施する。


                    メリクロンを無用にする技術である。
                     メリクロン開発1960年。
                     今、2023年。63年経過した。オールド バイテクである。
                     ようやく、メリクロン無用の、凌駕する・・・無造作な技術を開発した。

                     多くの作物に応用出来る。
                     特に・・・バナナ、キク・・・。栄養繁殖で育苗する作物。

                                          
                         サツマイモ品種のコレクションを行う。
                           2024年春から耐病性、耐寒性サツマイモの育成、育苗を開始する。
                           同時に・・・基腐れ病さようなら栽培法を完成させる。







          8Zー2  これは農業革命、園芸革命かもしれない・・・


                    ワイルドステップ 1・2・3  猛暑に勝つゲノム活性技術

                   ゲノム活性剤  野生化への栄光のステップ 
                      これまで誰も考えなかった・・・作物の野生化。
                      次世代育種は・・ワイルドだ。大自然の力を秘めた作物だ。

                     一年生作物を耐暑性、耐病性、耐寒性作物に改質する溶液、粉体。

                   世界で流通、栽培されてる全ての種子作物を「野生作物」に改質する。
                   将来の人口増加社会における食糧生産の切り札になる可能性を示唆する発明である。

                   これまで育種で一部の病気に耐性を持つ品種は多くの作物で育成されてきた。
                   一部分の効果である。
                   作物を野生植物に改質することで環境ストレス全般に耐性を持つ作物にするものである。
                   病虫害のみでなく・・・環境の変化に対応できる作物に出来る。
                   
                   〇 ワイルドステップ花種子
                   〇 ワイルドステップ花苗
                   〇 ワイルドステップ野菜種子、苗
                   〇 ワイルドステップ穀物 種子
                   〇 ワイルドステップ 地域固定作物 種子、苗
                      ・・・・F1品種 栽培者が処理
                      ・・・・農林省登録品種 栽培者が処理

                           ワイルドステップ 1・2・3 販売
   

                             販売ライセンス契約。
                             2024年シーズンから販売開始。
                             ACT栽培、GCT栽培の基幹資材。
                  

               ## 近年、
                     無肥料種子、有機種子のような意味不明、効果不明の種子が販売されている。
                     種苗業界も、ここまで来たか??という思えるような種子である。
                        無肥料栽培の親株から採取した種子は・・・どのような効果があるのだろうか???
                        有機栽培の親株から採取した種子は・・・どのような効果、差異があるのだろうか????



                      耐暑性の弱いキャベツ  8月13日 画像

                     

                   耐暑性、耐病性、耐虫性を持ったキャベツ  2023年 8月13日 画像。  完全無農薬栽培
                   「ワイルドステップ」処理によってゲノム活性で耐暑性を増強した個体。
                   つまり、この形質が遺伝するか・・・ということは別にして、種子、育苗処理で環境ストレスに耐性を持ったものにすれば収穫は安定する。
                   ゲノム改変ではなくとも「ゲノム活性」「ゲノム覚醒」でも・・一年草作物の猛暑、病害に対策には充分である。
                   これは望外の利用法である。 短期間でも「野生化」へのステップで達成可能である。

                   こういうことであれば、全ての一年生作物を耐暑性作物、耐病性作物(耐寒性作物、耐虫性作物、品種にすることが出来る。
                   ACT栽培技術の最も優れた技術である。


                   ## 本葉10枚ごろまで「青虫」の虫食いが激しかったが、その後、虫食いがない。
                       モンシロチョウが飛来しない。
                       畑の涼風ーαの3日間隔で数回散布したα-ピネンの濃度が高くなった効果か???
                       全然解らない。猛暑でモンシロチョウが飛ばないのか。産卵しないのか。モンシロチョウの・・・生態で偶然被害がないのか。

                       ワイルドステップの「耐虫性獲得については・・・不明である。
                       8月播種したキャベツで継続試験する。 秋野菜育苗時の害虫被害試験。


                     
               
                   ワイルドステップ 1・2・3による稲の完全無農薬栽培試験   8月13日  画像。 この後、Smart Max Great Ray2回葉面散布予定。
                     2022年9月にSmart Max Great Ray2回散布したものを種子として用いた。 つや姫。
                     播種時にワイルドステップ 1・2・3

                     
                    ワイルドステップ 1・2・3種子処理によるイネの「耐病性」「耐暑性」「耐虫性」試験 
                     8月13日までは完全無農薬栽培。

                     鉢底 2から3㎝に湛水。夕方水ゼロ状態。
                     この水環境での「耐暑性」試験。 ここまでは猛暑に負けないで生育中。

                       一般の水田では8月上旬、8が中旬にイモチ病、カメムシ  2回目はカメムシ、ウンカの防除 終了。
                       試験の稲は慣行栽培より30日遅く播種。
                       この播種では9月になると「イモチ病」が発生する(山形では)
                       このイネにイモチ病、カメムシ、ウンカが発生しなければ・・・

               〇イネで「耐暑性」「耐病性」「耐虫性」に成功すれば・・・
                  ワイルドステップ1・2・3 と Smart Max Great Rayで猛暑を克服した「農薬を殆ど含まないコメ」生産が可能になる。
                  除草剤の問題は…解毒清浄化で解決するよりない。
                    猛暑と雑草の関係は・・・生命に危険な作業。
                      

                  

      


                   誰でもできる「耐病性」「耐暑性」獲得育苗。
                    種子育苗作物なら・・・無造作に耐病性、耐暑性作物にすることが出来る苗作り技術である。
                 
                    この妄想育苗技術が、この猛暑で日に日に確実になってきた。
                    病気になる作物、品種を、病気に強い、罹らない作物、品種にする育苗技術である。
                    育種で耐病性品種にするのは非常に大変である。
                    この育種の常識を覆す育苗法である。

                    一年生作物全てに可能である。
                    信じられないような夢のような・・・・技術である。

                    圃場での表現型の実証。
                    これが最も信用出来る農業技術である。
                    なぜならゲノム解析で違いが見つかっても(耐病性)、圃場栽培では全然耐病性でない場合がある。
                    一番使用できるのが表現型での検定である





                   

         8Z-3 ワイルドステップ 1・2・3 処理による 
                  白菜 「耐暑性」「耐病性」「耐虫性」試験
 

 
                 自家和合性改質白菜で採取した多様な個体種子で試験。
                   「ワイルドステップ 1・2・3」の処理効果の秋野菜試験。

                  野生化への妄想が・・・妄想でなくなる!
                  新品種作りも重要だが、既存の膨大な品種を改質出来れば、直ぐにでも高温対策が出来る。
                  そういうことで試験を急ぐ。
                  ACT栽培技術の独壇場になる。
                  
                   ACT栽培技術が全作物で完成するための重要なステップ試験である。
                   
                  白菜は野菜�の中で最も「耐暑性」が重要で、耐暑性と軟腐病の関係は、白菜栽培のポイントである。
                  今年は播種日を遅らせるのか・・・産地では。
                  ・・・・。
                   
                   
                  秋野菜の多くは「アブラナ科作物」
                   この多様な世界の野菜は、二つの野生アブラナ科植物を交雑して生まれたことが遺伝子解析で判明した。
                  ということであれば・・・
                  白菜で実証すれば・・・殆どのアブラナ科作物に適合する。
                  そういうことで宇井清太は、白菜とキャベツで試験している。

                  自家不和合性白菜から自家和合性に先祖返り試験を行った種子を播種して。
                  自家和合性に改質の有無と同時に「耐暑性」「耐病性」「耐虫性」の試験を同時に実施。

                  この先祖返りの試験は、固定品種の育成にある。
                  F1というのは・・・自家採種出来ないということである。
                  巨大種苗会社が日本列島のアブラナ科作物の多様性を消滅させるまでになっている。
                  ならば、固定種にすることで、新規な耐暑性、耐病性を具備した地域固定種が作れば良い。






           8Z-4  Free-Agri農法のもう一つの理念

                   現在日本で唯一「地域作物」の固定種を持続させている「野口種苗」。
                   納口種苗で生産依頼している全ての種子又は、これを栽培sている人。
                   「ワイルドステップ1・2・3」処理で、
                   貴重な伝統個体に・・・耐暑性、耐病性、耐寒性を具備させて・・・・保存継続させることである。

                   野口種苗が・・・どうお考えか解らないが・・・
                   Free-Agri 研究会で・・・一部の作物だけでもやればいいこと。

                   2024年から・・・試験的に固定作物の種子の採取を行う。
                   
                   新品種の開発、ゲノム活性耐病性、耐暑性品種の開発、そして地域固定作物への耐病性、耐暑性具備。
                   これが揃えば・・・Free-Agri も本物である。
                   
                   これまでの品種改良は約10年必要であるが・・・・
                   ワイルドステップ 1・2・3 処理で短年月で軌道にのせることが可能になった。
                   ゲノム編集より短期間で耐病性、耐暑性を具備させることが可能になった。
                   味とか、色とか、形状に焦点を合わせて行ってきた農薬依存育種も、頂点に達したようである。
                   これに短期間で「耐暑性」「耐病性」を加えることが出来れば・・・
                   種苗業界に大きな波紋を呼び起こすことになる

                  
                  こういうこと記述するのも・・・・
                   ワイルドステップ 1・2・3 処理の効果が「確実」になったからである。  2023年8月15日
                  表現型での確実である。
                  もう崩壊することはない。植物は正直だから。この猛暑の中で健気にも・・・宇井清太をホローしてくれた。



               生成aiとワイルドステップ 1・2・3 処理は同じかもしれない。
                 一つの革命的技術が・・・広大な新世界 ニューホライゾンを拓くということにおいて。
                 ai関連にはこの10年・・次々に新規な素晴らしいものが開発され、新しいビジネスを創出してきたが、日本は遅れたが・・・
                 農業では・・・何も見るべきものがなかった。
                 植物工場が・・・新しい農業を拓くように思われたが…妄想、誇大期待に過ぎなかった。
                 今でも追いかけているところがあるが・・・・
                 現在の作物品種では・・・砂上の楼閣である。
                 環境調整にエネルギーを使い、病害に農薬を散布しなければならない・・・。
                 固定観念線上の少し科学のにおいがする程度の技術である。


                 ワイルドステップ 1・2・3 処理は、ダ―ウイン進化論からゲノム進化論を内包しながら、
                 既存の作物品種を改質して「耐病性」「耐暑性」を具備させるという奇跡の離れ業を技術である。
                 更に新規な育種の道も拓く・・・
                 耐暑性と耐病性は・・・世界問題であるが、解決できる技術は一つもない。
                 人類の食糧保障の根幹に直結する技術である。




                 ワイルドステップ 1・2・3 (播種用)

            ワイルドステップ 2・3・4 
(野菜、果樹 植穴 潅注用) 

                     仕様、価格
                       200ml
                       500ml
                         1L
                 ## ビジネスとしては、本剤を利用した育種での種子、苗木販売は年月を要する。
                     溶液販売でユーザーが播種、苗木定植用なら・・・直ぐにでも出来ることから、
                     




                         
                        
              植物の環境ストレス耐性は「菌根菌」との共生で獲得した

                宇井清太の仮説は・・・新説となる???
                トラスポゾンによる休眠遺伝子の覚醒なのか。
                菌根菌の耐性遺伝子をで新規に手に入れ耐性形質を獲得したのか。
                
                その詳細はDNA解析で判明するとして・・・・「表現型」での耐性獲得は、信頼できる。
                農林省の登録品種の審査は「表現型」で判定しているからである。
                
                 

                  




       8Z-5  ACT栽培技術大系 原稿作りに入る。
              
               主要作物50品目のACT栽培大系。作物ごとの。2050年時代に基準になる栽培法と資材。
               つまり、決定版。
               資材が揃ってきたので、記述するのに非常に」容易になった。
               8Z-4項目の成功で・・・これまでの技術にない「耐暑性」「耐病性」で、解り易く簡潔に説明できるようになったので、
               12月下旬までに・・・。
             
                 この大系は「清麗」ブランドを殆どの作物で構築するための栽培技術と、
                 それによって使用する「資材群」で構成される。 


               栽培法はタキイ種苗、サカタのタネ、その他大勢の人、会社が記述しているが、
               全部大同小異。
               病害虫の防除も殆ど同じ。農薬依存。
               ということは・・・種苗会社も種を採る原株は・・・農薬散布して維持しているということ。
               ということで・・・味は・・・清麗と異なり、エグミのトマト、エグミのナス、エグミのメロンで、
               個体選抜して・・・新品種発表である。本当の品種の味を知らないのではないか???

                 残るは50品目の実践生産者群と生産者ネットワークと
                 商流拠点と商流ネットである。

                 更に清麗ブランドとは別の・・・・ACT、GCT栽培に使用する資材の商流ネット
                 


                 猛暑の中、宇井清太の「脳」は・・・煮立っているが・・・。
                 8Z-4の結果が出たので・・・脳内にそうとな「空きエリア」が出来たので、余裕シャクシャク。
                 清麗桃食べてからは・・・・
                 一般の西瓜食べてみたが・・・・変な味して・・・一切れ食べてオシマイ。
                 脳が記憶して・・・・指令を出している。
                 これはメルカリの皆さんも同じなようで・・・・高価なのに再注文。
                 桃はメルカリに定着した!
                  清麗クラブ?????
                  毎日、少量、一定量の出品であるが・・・。
                  安い桃、多くの出品あるのに、よく検索してわざわざ注文して下さるものである。
                  桃など、スーパーで無造作に買えるのに。






      8Z-6  ワサビ 試し堀りしてみた
             定植22ヶ月。
             真妻種は晩生なので30ヶ月以上で収穫するが。




                 定植22ヶ月の状態  2021年10月定植  2023年8月15日画像。

                上写真 根茎部拡大 画像

                 



               

              株分け  親株  画像  根は健全!                                                          株分け 子株8株採れた。


              ## 考察

                   ペレポスト2号ゴールド単用栽培。
                   22ヶ後でも根は健全。これまでの常識では・・・ワサビは有機物を忌み嫌うから有機物は除去する。
                   けれポストは有機物100%。それでも根腐れなど起こっていない!
                   水温22℃以上では数日で根腐れを起こす。
                   本栽培では連日15℃以上。でも・・・ね腐れは1株も起こっていない。

                   全ての株が写真の状態なので、実用栽培は成功といえる。
                   子株の発生も・・・慣行栽培より多いので、持続再生産可能出ることを示唆している。
                    

                   ACTワサビ栽培は・・・「炭素循環栽培」。
                   これまでのワサビ栽培を根底から覆した。
                   2023年、7月、8月の稀に見る猛暑でも・・・ハウス内で夏越しすることは、やはりエネルギーである。

                   ワサビの寒冷エリアで生きる多年草植物の生態は、
                   春に発生した葉が、今頃、オートファジーで黄変で役目を終わる。
                   9から11月に来年用の葉がロゼッとなり雪の下で越冬。
                   早春に花茎、葉が生長を開始・・・
                   種を実らせるために新葉は光合成を行う。
                   7月に種子完成と同時に・・・葉は役目を終える・・・・。
                   ワサビは・・・やはり多年草草本植物である。
                   
                   生きるためには「炭素循環」である。
                   これを削除した栽培は・・・やはり「軟腐病」の問題。
                   全滅する。多年草植物を栽培するということは・・・あくまでも自生地再現栽培。
                   これと異なる栽培した場合は・・・別な問題が生まれ全滅、挫折する。
                   「朝鮮人参」も同じである。
                   秋ロゼッと状態で越冬するのは多くの山野草多年草に見られる。
                   イチゴ、浜ギク、小浜ギク、シャスタ―デージー、・・・カブ、大根・・・タンポポなどなど。
                   草紅葉のなる植物である。
                   これらの植物に共通するのは、自分の枯れ落ち葉の分解養分で翌年生きるという循環である。
                   多年草植物が編み出した連作障害回避作戦である。
                   白色木材腐朽菌と共生しカブ周辺のエリアを病害菌の生息、住めない土壌にしていることである。
                   これを再現したのがACtワサビ栽培である。
                     「湧き水」など・・・全然関係ない。
                   のであるが・・・・。湧き水は必須条件ではないことが・・・上の画像で理解できよう。

                   太る品種を使用すれば太い根茎を得ることが出来る。
                   これは品種、遺伝子の問題である。
                   例えば・・・大根を見れば解る。桜島大根のような巨大に生育する品植物もあれば、20日大根もある。
                   ワサビには約3000種あるといわれている。
                   「真妻」は・・・その最高峰である。晩生種。
                   真妻が作れれば・・・他の品種は皆作れる!








        8Z-7   耐病性、耐暑性 芯止まり矮性トマト
                 新規 トマト栽培を拓く

                    完全無農薬栽培。 露地栽培。



                
  
                     8月18日画像。
                      ワイルドステップ 1・2・3 土壌潅注 土壌病害菌を抑止して連作可能にする。
                      鉢表面のペレポストマルチは・・次作のための「夢扉」を栽培しながら作るため。素晴らしい土壌に自動的になる。

                    これで成株の姿。 草丈約25から30㎝。
                    葉一枚ごとに花房が発生する。
                    この状態になると全ての生長点が止まる!  脇芽の生長点も止まる・・・。

                   ペレポスト2号 ゴールド、スマートコンポDXでマルチングすることで、栽培しながら素晴らしい土壌を作ることが出来る。
                   連続栽培が可能になる。
                   面積当たりの収穫量は・・・最高になる。
                   株間に・・トマトを埋め込むことで‥・自然実生が育ち・・2回目の栽培…3回目の栽培になる。

                   このトマトはF1でなく固定品種なので、栽培は「契約栽培」となる。
                   
                   栽培技術については、現在多様な試験を行っている。
                   2024年度から実用化。
                   種子の発芽率から育苗法から・・・アレコレ。


                
                   この猛暑の中でも・・・元気溌剌!
                      「耐暑性」「耐病性」が・・・これからの作物のキイポイントになる。

                       花壇用草花苗。 耐暑性が必須条件になる。
                         この猛暑で全国各地の「花壇」が瀕死の状態。

                        

                       ワイルドステップ 1・2・3

                         野菜、花壇苗育苗の救世主になる。 野菜栽培の必須資材になる。






           8Z-8   ワイルドステップ 1・2・3  炭疽病に大きな効果

              植物炭疽病菌は Glomerella 属(有性時代) あるいは Colletotrichum 属(無性時代)に所属する
              
子のう菌系の真菌であり,様々な植物にいわゆる「炭 疽病」を引き起こす


                     イチゴ炭疽病での経験では、Smart Max Great Rayよりない期間は、炭疽病を抑止することはできなかった。
                     しかし,畑の涼風ーαの開発以降は、Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαの交互散布で劇的に抑止することが出来た。

                     無散布区では「全滅」。
                     交互散布では劇的に感染、発病を抑止・・・「完全無農薬イチゴ栽培」出来た。

                     「子嚢菌」
                     圃場の常在菌である。
                     これを抑止する「菌」は見つかっていない。少し効果がある菌は「青かび」である。
                     白トリュフTuber菌も「子嚢菌」。
                     この培養懸濁液、バイオフィルム上には、青かびが・・・コロニーを作るのはこの理由である。

                     畑の涼風ーα マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌  担子菌
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae 菌株の発見で、
                     子嚢菌病害菌を休眠、失活させることが・・・イチゴの完全無農薬栽培のポイントである。
                     
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae 菌は、作物病害防除を画期的に変革させる。
                     この菌の生育温度は-2℃から60℃以上の高温まで可能である。
                     炭疽病菌の生育適温は20℃から30℃。 日本の夏に大発生するのはそのためである。
                     夏になる前にマツタケ菌 Tricholoma matsutake を絶対王者菌にすれば良いことである。
                     これは全ての子嚢菌の病気でも同じである。
                       子嚢菌の中で低温でも早く生育出来るのはトリュフTuber菌、青かび。
                       ミカンの貯蔵中の病害「青かび病」は・・・畑の涼風ーα溶液噴霧で抑止することがかのうである。

                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake と炭素病菌の生育に大きな温度の差異がある。
                     日本列島には四季があり、温度変化が激しい。
                     宇井清太は、この冬季間と炭疽病発生に約20℃の温度差があり、
                     0℃から15℃の季節にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を圃場の絶対支配菌することで、
                     炭素病菌を休眠、失活させる技術を提供する。
                     ハウス栽培では一年中温度が高いことから、定期的な処理によって、
                     徐々に炭そ菌数を減少させることが出来る。

                     炭そ菌の胞子は・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と遭遇することで、花、葉、果実、茎などで、
                     休眠して発芽しない・・・。
                     菌世界の掟・・・優先支配菌が生存している場合は、他の菌は生育、繁殖出来ない。
                     これを利用して・・・定期的な処理によって常に優先支配しているようにすれば良いことになる。
                     マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌に「エサ」を与え続けることで、持続的な優先支配は可能である。
                     
                    炭疽病菌の重要な生態的特性の一つとして潜在感染が ある。
                    この潜在感染が、この病害の厄介なことである。
                    子嚢菌の「糸」は細胞壁を破っているが・・・この状態では病気は発生していない。
                    低温期には、この状態で「休眠」している。

                    この状態に畑の涼風ーαを処理すれば・・・・
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は「菌根菌」「外生菌根菌」である。
                    この外生菌根菌は植物細胞内に菌糸を伸ばして「共生」出来る菌である。
                    ここがポイント。
                    炭そ菌の「糸}が細胞壁を破った状態の細胞に、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸が伸びて、
                    炭そ菌の菌糸が生長できないようにする。
                    だから「病斑」が出るほど感染は広がらない。

                    炭そ菌の胞子が作る「接着器官」を無効にするのである。

                    果実などの輸送中、貯蔵中、販売中の発病は、果実の潜伏感染をマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で、
                    休眠させれば良いことである。

                    炭素病菌は子嚢菌であることから「土壌中」でも「葉圏」でも好気性菌であることから、
                    酸素があるところでは生存可能なことから、農薬による根絶は不可能である。
                    連作、果樹栽培では、作物残渣、枯れ落ち葉が毎年生まれるから、圃場は炭そ菌が優先支配している。
                    これをマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で「下剋上」することがベストである。

                    ワイルドステップ 1・2・3 は土壌内の炭素病菌を休眠させる。
                   1 畑の涼風ーαは「葉圏」の炭素病菌を休眠させる。
                   2  Smart Max Great Rayは‥・その他の病害菌を休眠させる。
                   3 スマートコンポ DXは、地面の炭疽病菌が生息できない地表にする。
                       この1.2・ 3のステップで、
                       イチゴもマンゴーも炭疽病から開放される。

                     炭疽病の壊滅的被害の例として, 九州南部におけるダイコン炭疽病がある.
                     特に 1998 年,宮崎県の被害が著しく,8 月露地畑に播種された 加工用ダイコンの苗が
                     秋雨の頃次々と溶けるように腐 敗・消滅し,産地全体の播種し直しにまで発展した
                      この被害をもたらした病原菌は,従来から知ら れ て い た
                    ア ブ ラ ナ 科 の 炭 疽 病 菌 Colletotrichum higginsianum とは別種の Colletotrichum dematium である。


                    

                    「菌根菌」の中から有効な菌を探した宇井清太の着眼は・・・上手くいった。
                    菌根菌以外の菌では・・・効果は狭い範囲で、複雑系の農業圃場では効果が見られないことが殆どである。
                    菌根菌であれば・・・作物に害を与えないから・・・安心して処理できる。
                   
                    





            8Z-9   育苗エール 定植イチゴ  耐暑性、耐病性獲得 確実

                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の耐暑性、耐病性試験  結果が出た。

                     

                    2022年9月  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が優先支配するエリアに、イチゴ苗を定植。
                    2023年8月20日まで完全無農薬栽培、露地栽培。 Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα無散布。

                    この猛暑の露地、無遮光条件下で試験実施行ってきた。
                    無処理イチゴは7月中旬で全滅。           
                    本試験区のイチゴは・・・日焼け、病気など関係ねい・・・元気な葉。

                      日本には・・イチゴの露地栽培出来る品種は皆無である。

                       露地栽培するには、今年のような猛暑の中でも高温、強光、病気に負けない品種が必要である。
                       イチゴの育種で、これが最も難しい。
                       この試験の成功は、耐暑性、耐病性のない品種を・・・耐暑性、耐病性品種に出来ることを示唆している。
                       登録品種で露地栽培できることである。

 
                     
                    宇井清太の妄想仮説の基本試験画像である。
                    大自然の植物の姿を再現した試験である。
                       菌根菌が支配するエリアに植物の種子は落下する。 
                       菌社会の中で発芽し、発芽した瞬間から菌根菌の菌糸が生長点、根の生長点に侵入する。

                       これを人為的に再現した世界初の試験である。
                       
                       この菌根菌社会の中で芽生えた植物は「耐病性」「耐暑性」を獲得できるとした宇井清太の妄想仮説は、
                       仮説で無くなった。

                       この試験は、全ての作物を「耐暑性作物」「耐病性作物」の形質を変えることが可能であることを示唆している。
                       本当なら・・・アルキメデスの法則発見の逸話のように・・・・
                       猛暑の中・・・寒河江の町を・・・フリチンで走り回る・・・ほどの発明である。

                      これは栄養繁殖 クローン繁殖のイチゴ、バナナ、キクなどの草本多年草作物に
                      耐病性、耐暑性を具備させることが出来る技術を開発したということである。
                      野生を持った多年草草本植物。
                      栽培しながら・・・野生化出来る。菌根菌と共生すrことで。
                      野生のイチゴ、バナナ、アスパラガス、キク科植物、ナデシコ・・・。
                      このような植物は自然界では・・・病気にかからないで生き続けてきた。
                      この「謎」が・・・解らなかった!
                      この試験で・・・菌根菌と共生することで耐病性、その他の環境耐性を獲得して・・・・これを進化というのか解らないが、
                      突然変異というのか解らないが・・・・生き続けてきた。
                      針葉樹菌根菌、広葉樹菌根菌の人為的な自然環境土壌エリアに、人為的に苗を栽植することで、
                      耐病性獲得のメカニズムの一端を人為的に再現に成功した世界初の開発である。

                      この試験によって・・・今秋から登録品種のイチゴのコレクションを行い、
                      「耐病性」「耐暑性」を具備した登録イチゴを作成する。
                      
                       
                     作物育種の世界に「耐病性」「耐暑性」問題解決をもたらす。
                     無造作に・・・。

                     この試験結果を一日千秋の想いで待ち望んできた。
                     育苗エールに播種sルだけで・・・耐暑性、耐病性獲得出来る。

                     一連の試験の中で、この技術が最も簡便で全世界に普及できる。
                     種苗業界を従属させることが出来る新規技術である。

                        これまでは、放射線を当てたり、劇薬を与えたり、野生原種を交配したりしてきたが、
                        ・・・・・。

                  これからは・・「耐暑性」「耐病性」である!


              栄養系トマトの時代来る????

                この技術の開発によってトマトの育種が大きく変化する。
                「耐暑性トマト」「耐病性トマト」の栄養系トマトの育成である。
                  
                  トマトを「ランダム」の交配。 雑多な子供が生まれる。
                  この中から優れた個体を見つける。
                  この個体の生長点を持った頂芽、脇芽を挿し木する。
                  この挿し木の時「育苗エール」に挿し木する。
                  この挿し木によって「耐暑性」「耐病性」を持った挿し木苗が生まれる。
                  この挿し木苗の頂芽、脇芽を挿し木する。
                  これを延々と繰り返すことで・・・・膨大な耐病性、耐暑性トマトの苗を生産できる。
                   
                  種を蒔かなくてもいい。
                  接ぎ木をしなくともいい。

                  そういう時代が来るかもしれない。
                  現在の品種を用いれば・・・・この育苗は・・・すぐにでも出来る技術である。                     

             子嚢菌が問題だった

            イチゴ萎黄病  フザリュウム 子嚢菌

               メロン つる割れ病  フザリュウム  子嚢菌
               バナナ        フザリュウム    子嚢菌   バナナ全滅させた菌
               ナス立ち枯れ病  フザリュウム     子嚢菌
               トマト 葉カビ病    子嚢菌
               ブドウ 晩腐れ病   子嚢菌
               多くの作物の炭疽病  子嚢菌
               灰色カビ病        子嚢菌
               イネ  イモチ病     子嚢菌
               イネ  ばか苗病   フザリュウム  子嚢菌

                以上のように、非常に困った病気は・・・子嚢菌が原因である。
                これを畑の涼風ーαで画期的に防止できる。
                スマートコンポ DX で防止できる

                  
      
              畑の涼風ーαで・・・防止できる。
                ナス、トマトの青枯れ病  細菌。  畑の涼風ーαで防止できる。
                 

                主要な作物の病原菌は人が作った圃場で生きるように進化した菌である。
                自然界では・・・生きることが出来ない菌であることが普通である。
                その理由は・・・「菌根菌」の菌社会による排他である。
                自然界では新参者、弱い菌である。

                マツタケ山のシロでは、フザリュウム、炭疽病菌 細菌などは見つかっていない!

               圃場にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が生息するようになると
               「吸う汁害虫」のダニ、アブラムシ、スリップス、コナジラミ、カメムシが発生しない


                   α-ピネンが土壌に一定量蓄積されると、常時α-ピネンがエリアに放散される。
               スマートコンポ DXを継続投与すると・・・森林浴出来る圃場、ハウスになる。
               多量のα-ピネン放散圃場になる。 2,3年必要であるが・・・。






      8Z-9  イチゴ フラワースプレーによる耐病性、耐暑性獲得試験  結果

               この処理法は確率は劣るが・・・耐病性、耐暑性を獲得した個体が相当多く発見した。


                

              処理 花5区  処理花8区 から生まれた耐病性、耐暑性個体                                     処理花1区 この区からは2から5個体選抜できた。
                  露地 無遮光、完全無農薬栽培

                 フラワースプレー処理では種子1個、1個が違う個体なので、受粉時に花粉管と、菌根菌菌糸が胚に侵入したものだけが
                 耐暑性、耐病性を獲得出来たようである。

                 フラワースプレー処理で、こういう個体が生まれたことは、全作物でフラワースプレー処理で耐病性、耐暑性を具備した新品種を
                 作出出来ることを示唆している。        
                 遺伝子組み換えでの成功確率と比較すると、ダントツに本処理区が高い。
                 
                 自然界で開花時に菌根菌の菌糸が柱頭から侵入すことが出来るのか、否かは別にして、
                 「耐病性」「耐暑性」の特性を具備させるという目的に限定すれば、
                 この処理法は・・・耐病性、耐暑性品種作出用の一つの技術になる。
                 固定品種処理なら…即時利用できる技術である。

                  耐病性〇〇固定品種。
                  耐暑性〇〇固定品種。
                 

             8Z-8の技術は F1 雑種品種、固定品種用、新規品種育成用である。
          本処理技術は固定品種用である。

             本試験は5種類の技術で行ったが、8月20日現在での成功は4種類の技術で確認。
             
(残りの1つは葉面散布で耐暑性、耐病性を獲得の有無試験)


                問題はこの獲得形質が子孫に遺伝するか・・ということ。
                (無性繁殖のランナー子株には継承差Sれること確認済み)
                2024年に花1 花5 花8・・・株から種子を採取し・・・露地で完全無農薬栽培試験を行う。
                これで親株と同じように耐暑性、耐病性を具備すれば、
                この人為的処理による変異が遺伝することになる。
                 「獲得形質は遺伝する・・・」ことを実証したことになる。

 
                宇井清太の研究も千秋楽に近いところまで来た。
                今年中にゲノム解析。




        8z-10  育苗エール播種 + Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα
                交互葉面散布による「耐病性」「耐暑性」獲得について



             育苗エールで本葉4枚まで育苗、その後9号鉢育苗
                 Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα
                交互葉面散布


               

                  この育苗法なら無造作に「完全無農薬」育苗出来る。   8月21日画像
                  種子イチゴなら・・・無造作。

                  登録品種なら・・・・育苗エールでランナー子株採りを行い、
                  この子株にSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαの定期的な葉面散布で、
                  完全無農薬栽培が出来る。


                  この方法なら、全国の慣行イチゴ栽培者も・・・
                 耐病性、耐暑性イチゴ(登録品種)で容易に1,2年後から完全無農薬栽培に移行できる。

                 イチゴ革命である。

                 イチゴの完全無農薬栽培を全国どこでも、誰でも行うことが出来る。
                 こういうイチゴ栽培になれば・・・・イチゴは輸出作物になる。

                 「エグミ」のあるイチゴでは・・・輸出に壁、限界がある。
                 輸送性、日持ちの面からも壁がある。時期にも壁がある・・・。

                 この壁、限界をSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαで壁を破ることが出来る。
                





         8Z-11   ミノーフル  メロン結実性


                     

               ミノーフルはトマト用に開発した稔実性アップ剤であるが、メロンに使用してみた。
               満開時の午前中に花に噴霧。
               花粉に影響しないで・・・種子が実った。
               非常に可能性が広がる資材である。






        8Z-12 菌根菌共生による「耐病性」「耐暑性」獲得の謎が解けてきた

               ACT栽培技術の根幹を遺伝子レベルで解説出来る


                 〇 最新の論文を見つけた。
                    菌根菌と共生すると「現れる遺伝子」がある。
                免疫系統の遺伝子群である。

              
 こんな遺伝子があったのか!!!


                  

                     この遺伝子は菌根菌と共生した場合に現れる。
                     相当多くの遺伝子群が現れる。「環境ストレス関連遺伝子」。

                    この論文は・・・多分正しい・・ゲノム解析での知見。
                    これなら、宇井清太の一連の試験の説明がつく。

                    菌根菌が生息しない土壌に植えると・・・・耐暑性、耐病性は短い期間で失われる!
                    

                    山野草界では良く知られた現象である。

                    例えば「ヤマユリ」。
                    自生地では健康に生きている株を掘って自宅の庭、畑に植えると、直ぐにウイルス病が現れる。
                    ランのエビネでも同じ現象。
                    それで、ウイルスが出たということで「焼却処分」。
                    御蔵島のニオイエビネは・・・この現象が現れた株は・・・全部焼却。そういうことで絶種に近い。
                    自生地には「菌根菌」が生息している!


                 〇 品種改良の進んだ現在の作物品種でも、この菌根菌との共生で・・・・「現す遺伝子」を消滅させていなかった!
                   菌根菌との遭遇を待って、待って、待ち望んでいた!
                    つまり、宇井清太のイチゴにおけるマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌処理試験は、
                    イチゴに・・・千載一遇の菌根菌との遭遇のチャンスを与えた。
                    耐病性免疫系統の遺伝子を・・・何百年ぶりに発動させた・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 菌根菌。
                    このシステムを失っていない作物なら・・・
                    この処理法で・・・イチゴと同じように「耐暑性」「耐病性」を具備した品種、作物にすることが可能であることを示唆している。
                    「耐虫性」は・・・同じような遺伝子なのか、違う遺伝子なのか・・・
                    こちらの方は「芳香系列」での遺伝子。これも植物は「免疫」としているなら可能性はあるが・・。

                菌根菌が生息している圃場で栽培すれば・・・
                  「耐病性」「耐暑性」を持続、継続させることが出来ることを示唆している。
                このことは「耐病性」「耐暑性」を具備した品種、作物でも、菌根菌が生息しない圃場で栽培すれば、
                前記の「ヤマユリ」「エビネ」のように・・・直ぐに耐病性、耐暑性は失うことになる。

                現在の農業、圃場は・・・遺伝子から見たとき、耐病性、耐暑性を失わせるものにしてしまったといえる。


                これを再現するには・・・スマートコンポ、畑の涼風ーα、Smart Max Great Rayで
             菌根菌が生息している土壌にすれば良いことになる。


                8Z-9の項目が・・・見事に説明がつく。

                   

                  
               これが「動く遺伝子」が関与しているのか、菌根菌を察知する遺伝子が働いているのか不明であるが、
               菌根菌が共生した時に「現れる遺伝子」が・・・耐病性遺伝子、耐暑性遺伝子であるところが・・・・自然界の深さであろう。
               やはり、宇井清太の妄想仮説・・・菌根菌が「耐病性」獲得のキイポイント・・・仮説でなくなったようである・

                
                これを無造作に普及するには・・・
                スマートコンポ DX を圃場に投与すれば良い・・・ことになる。
           

        

                   ##菌根菌でもアーバスキュラー菌では、「耐病性」「耐暑性」を獲得出来ないことから考察すると、
                      相当後の時代に・・・気候変動、病原菌の感染に遭遇して作られた遺伝子なのかもしれない。
                      農薬成分が・・・耐病性遺伝子の現れるのを阻害、抑止しているのかもしれない。
                      有機栽培でも細菌の放線菌、バチルス菌、乳酸菌・・・などを利用して針葉樹、広葉樹菌根菌を無視、削除してきたから、
                      免疫遺伝子の発出が出来ないままの栽培になっている。

 
                   ## このことを世界中の圃場で実施すれば、農業の新しい風景を作ることが出来る。




   
          ゲノム解析で「耐病性品種」を育成する・・・論文・・・花盛り、満開

           
 ブーム、流行。
            論文
見ていると、直ぐにでも素晴らしい品種を育成できるように記述されている。
            しかし、品種育成の現場はフィールド作業である。
            ・・・苦心して育苗した苗が…一晩でコウロギから食べられて皆無ということも多々経験する。
            ゲノムで確かに耐病性を・・・しかし実態の圃場栽培では全然「現れない」ことが殆どである。
            つまり‥・複雑系を再現できない。
            論文通りの作物を作れない場合が殆ど。

            この方向から攻めて行くのは、いかにも先端の科学のように見えるが、最後のフィールドで頓挫する。
            逆に、フィールドの方向から攻めて行くと、宇井清太のように猛暑の圃場で悪戦苦闘。
            ならば・・・全部やめて・・・菌根菌にお任せするのが・・・一番自然。
            科学は後からでイイ。
              ゲノム解析からの育種は・・・科学が先である。 これは科学者の傲慢であろう。
              微細な変異の発見ではフィールドでは表現にならない。

             
              

                イチゴの「うどん粉病」のマーカーの一部。
                交配実生苗をこのマーカーで選別、これを持っていない苗は「うどん粉病耐性」を持っていない個体ということで廃棄。
                持っている苗のみを管理することで育種コストを下げることが出来る。

                この技術は苗ステージでの選別、淘汰である。
                植物の病害は一つではない。イチゴでは主要病害は萎黄病、炭疽病、うどん粉病、灰色カビ病。
                この4種類のマーカーで選別淘汰するのは膨大な量の分析、次世代シークケンサーでも、簡単ではない。
                室内で行える、栽培管理できない者でも機器なら扱える者でも・・・育種に従事出来るメリットがある。
                しかし、それに合格した苗個体をフィールドで栽培した場合、必ずしも目的通りに耐性が表現型で現れるとは限らない。
                完全無農薬栽培出来るイチゴを育成出来ない場合が出てくる。
                つまり、耐病性は・・・マーカー以外の遺伝子も関係しているのかもしれない。・・・
                
                菌根菌共生していないイチゴ株での全ゲノム解析。
                ここに大きな落とし穴があるのではないか????
                菌根菌と共生したとき現れる遺伝子を・・・見落としているのではない????

                

                
           宇井清太の発明は・・・
 

              どんなイチゴでも・・・「うどん粉病」に罹らないようにする発明である。
              全てのイチゴの病気が罹らないようにする発明である。
              既存の耐病性のないイチゴを「耐病性イチゴ」に改質する発明である。

              右、下写真は、多様な交配のイチゴ苗であるが、完全無農薬育苗で、全ての個体がうどん粉病に罹らない。(下写真)


                
            

                  全てのイチゴ品種に「うどん粉病」「炭疽病」「萎黄病」「蛇の目病」・・・に罹らない発明である。
                  この発明によって、ゲノム解析による育種は・・・耐病性については意味がないということになった。
                  ゲノム解析を超越、凌駕した・・・・栽培技術である。
                  耐病性を考える必要が無くなる・・・品種改良現場である。

                  つまり、菌根菌と共生していないイチゴをゲノム解析しても、
                      菌根菌と共生したときにのみ現れる遺伝子を見つけることが出来ないということである。

          
               こういうことなら、宇井清太の技術は「特許出願」しないで秘密すれば・・・・
               誰にも技術を真似されることはない。
               世界の全作物、全品種を「耐病性」「耐暑性」にすることが出来る。
                 
 菌根菌と共生した時にのみ現れる遺伝子


                    この菌根菌。特許出願済みである。       




             菌根菌と共生した時にのみ現れる遺伝子
           

               どうして、この遺伝子が現れるのか???
               菌根菌だけが産生するシグナル物質「シンビオクラトン SBC」を感知すると、この免疫機構の多様な遺伝子が発出される。
               菌根菌と共生した時にのみ現れる遺伝子
            
圃場に
菌根菌が生存していないと「現れない遺伝子」
               植物の自生地は菌根菌」が支配するエリアであり、この菌を利用して「耐病性」「環境ストレス耐性」を構築して生き続けてきた。
               宇井清太の妄想仮説(針葉樹、広葉樹菌根菌)が、妄想でなかったようである。
               免疫遺伝子を発出させるシグナル物質が初めて発見されたことで、自然界の植物が病気に罹らないことの説明がつく。
               アーバスキュラー菌より更にさらに進化した針葉樹、広葉樹菌根菌。
                  針葉樹、広葉樹菌根菌はアーバスキュラー菌が具備しな空中窒素固定、植物ホルモン、抗菌性など
                  多様な特性を具備するまでに進化して、多様な植物生理活性物質を産生し植物生長を助けている。
               
               この感知機能は植物の全ての細胞にあるので、葉に菌根菌を葉面散布しても、
               葉の細胞は即座に・・・免疫システムの全遺伝子を発出させる。
               Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの葉面散布で・・・多様な病害を防止出来る説明がつく。
               これまでの知見では菌糸の「キチン」が作用して・・・であった。
               他の微生物では・・・現れることのない遺伝子こそ、自然界での病害菌と植物の抗争で編み出された、
               植物の防御システムの切り札である。
               自然界の植物の種子は菌根菌社会の中で発芽することから、この菌根菌が出すシンビオクラトンを利用して
               免疫遺伝子を発出させることは、誠に合理的な防御法である。

                 圃場の土壌には「菌根菌」が生息していないから、丸裸の無防備の状態で芽生えることになる。
                 これでは病害菌に侵されるために発芽するようなものである。

               発芽した後は,念には念を入れて、定期的に葉の展葉速度に合わせてSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαの
               葉面散布を行うことで、病害は防止できる。
               つまり、若い葉では遺伝子発出が遅れて無防備の場合もあるから、Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの
               抗菌作用を利用して、空中浮遊病害菌胞子の発芽を抑止しておく。
               時間を稼いでいる間に、葉の細胞に「免疫遺伝子」による免疫機構を完成させる・・・。

              以上の技術で病害についてはほぼ防止出来る。
 
               ン根圏の病害については、30日に1回程度の間隔で畑の涼風ーα溶液を潅注する。(ダメ押し)
                土壌に侵入してきた病害菌をこの処理で失活させる。
                Wで土壌病害菌を防止出来る。
                菌根菌が常時強い状態のエリアでは、病害菌は生息、繁殖、定住出来ない。
                エサを与え続けることで強い状態を継続出来る。
                   エサを与えるか30日間隔潅注すかの選択である。

             植物と菌根菌の遺伝子レベル関係が解ってきたことで、ACT栽培技術はより完全なものすることが出来た。
             殆ど全ての陸生作物に適応する栽培技術を構築可能になってきた。
             宇井清太に・・・猛暑の中・・・神が降りて来た。



             この免疫遺伝子と清麗ブランドについて
                   農薬を殆ど含まない「清麗」ブランドは、ほぼ全ての農作物で出来る。
                   「完全無農薬栽培」の清麗ブランドは、「害虫」の問題が残っておるため、現在は一部の作物になる。
                     (チョウ目害虫の被害が大きい作物は殺虫剤使用、その後解毒清浄化による安心、安全が望ましい)
                     (除草剤使用が必要な場合も、使用後解毒清浄化が望ましい)

             

             




          MOG-A1  ラン菌の謎を解き明かす

              MOG-A1はラン菌である。菌根菌。子嚢菌チャワンダケ属SP 不完全菌。

              この菌で作物に処理した場合、「効く」時と「効かない」病害がある。
              この理由、意味が解らなかった。
              それが・・・うすうす解りかけたようである。

               菌根菌と共生したとき現れる免疫遺伝子。

              「効いた」ときは・・・育苗初期から継続して収穫終了まで土壌、葉面処理した場合である。
                発芽初期から散布した場合は、小さな苗時代から「シンビオクラトンのシグナルで「免疫遺伝子」が発出され備えている。
                土壌、鉢、葉圏に何回かMOG-A1を潅注、葉面散布して、常に菌根菌MOG-A1菌が生息している場合である。
                「免疫遺伝子」は消滅、休眠、不活性化することないため、相当病害の発生、感染は抑止される。
                作物が細胞分裂して生長するが、この免疫遺伝子はそれに合わせてmRNA コピーDNAを次々に作り病害に備える。、             

              「効かない」ときは・・・病気が発病してから通常の農薬のように散布した場合である。
                このように使用法では、土壌に「菌根菌MOG-A1菌」が生息していないから、
                シンビオクラトンの病害シグナル物質が作物に産生されていないから「免疫システム」は作物に構築されていない。
                この状態の葉、茎、花、果実、根に散布しても、免疫遺伝子の発出には時間が必要なために、
                この時間内に病害は進行する。
                この状態を見て・・・「効かない」と評価する。
                作物の「免疫遺伝子」は全ての病害菌を抑止するほど強くはない。MOG-A1菌の「抗菌力」も強くない。
                病害菌は・・この植物の免疫システムを無効、潜り抜ける進化をした菌もある。
                抑止力を凌駕した力を持った病害菌も変異株の中に現れてくる。
                大きく生長してから感染した場合は、免疫遺伝子のみでは太刀打ち出来ない。
                そこでMOG-A1の抗菌力の問題であるが、発病する前から散布した場合は効果があるが、
                病徴が出てからの使用は効果がでない。

                ラン菌 MOG-A1菌。
                この菌の主たる仕事は、
                リグニン分解で産生したグルコースからピルビン酸をランの根に供給することである。
                空中窒素固定した窒素を蘭株に供給することである。
                発芽時の病害菌を抑止することである

                   この菌が生息している土壌でのみ「ランは発芽」する 。病害菌を抑えこみながら。


             MOGーA1菌の特性は以上のようなものであるから、MOG-A1菌が生息していない圃場 土壌、鉢で栽培して、
             大きく生育捨てから病気に罹り、そこでMOG-A1菌溶液を葉面散布しても、効果が現れない。
             菌根菌と農薬の違いである。
             農薬は「殺菌」・・・菌を殺すことで病気の感染を防止する。
             「皆殺し」「根絶やし」・・・・思想である。
             MOG-A1菌の抗菌作用は狭く、多様な病害菌にたして抑止することは出来ない。
               このことが「効かない」と評価される場合がある。


          菌根菌の「抗菌力」の進化

             アーバスキュラー菌が発生したのは、海の生物である昆布が陸上に進出した時期である。
             この時代には「植物病原菌」は地球には存在しないから・・・「病原菌免疫遺伝子」は必要ないので、
             アーバスキュラー菌根菌には「免疫遺伝子」はない。
             従って、この菌では「病害を防止」出来ない。あくまでのリン酸供給である。

             そういうことで、MOG-A1から‥・宇井清太の研究も進化して…白トリュフTuber菌、
             更に担子菌マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌に至った。
             途中駅から終着駅への歩みである。
             
             作物栽培は複雑系。
             「病害対策」は漉く雑系の中の一つの要素に過ぎない。
             しかし、この病害問題は、突出して大きな要素になっている。
              だから・・・一連の試験の中で・・・捨てられるMOG-A1もあれば、重用されるマツタケ菌 Tricholoma matsutake菌もある。
              菌根菌の特性も多様であるから、場面に合わせた配役が重要である。

    
              菌根菌と共生したときにのみ現れる遺伝子。
              この遺伝子があるということで・・・ミスのない配役が‥・ようやく解ってきたようである。



         苗エールで育苗した苗を
            スマートコンポ DXを投与していない(マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が生息していない)圃場に
            定植した場合は、「免疫遺伝子」は・・・短時間の中に姿を消す、又は休眠する。
            このため、病気に罹り、無農薬栽培は失敗する。
            Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの葉面散布では抑止できない場合が出て来る。

   
              
                  この遺伝子を常時作物に常在させることが「完全無農薬栽培」の必須条件になるが、
                  そのためには、圃場を自然界の土壌のように「菌根菌」が常に絶対王者菌として生息し、
                  圃場に菌社会を構築して置く必要がある。

                  そのようにしておいて、定植、播種し、その後、空中浮遊病害菌胞子の発芽を抑止するために、
                  Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαを交互に葉面散布すれば、子嚢菌、担子菌、卵菌の
                  殆どの病害を防止できる。

                 ACT栽培技術による病害防止の方法が、ようやく確立出来た。


             獲得形質は遺伝する・・・・試験の総括。
              5種類の試験の中で・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の耐病性、耐暑性遺伝子が、
              確実に影響している処理法は・・・土壌と関係ない処理法である「フラワースプレー」処理区である。
              8月下旬になって、この処理区の実生株が・・・ダントツに生き残っている株数が多い。
              耐病性 + 耐暑性を具備した個体でないと、この尋常でない猛暑の露地、無遮光栽培では生き残ることはできない。
              逆に、今年の猛暑、強い光の露地で夏を越した個体なら「耐病性。耐暑性を獲得した個体と評価出来る!
              
              フラワースプレー処理法は、空中での処理なので、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌菌糸が
              柱頭の穴から侵入して花粉管と共に胚に侵入して・・・種子内に遺伝子は挿入されてと考えられる。
              この方法はアグロバクテリア処理法でも行われており、柱頭、花粉管のアグロバクテリアが寄生し、
              この遺伝子が胚に入り込んで遺伝子挿入が行われる・・・。
              この種子を播種し育て、目的の形質を具備したものを選抜する。

              来年の5月が非常に楽しみである。
              1個でも・・・良いイチゴがあれば・・・・育種での画期的な発明になる。
              この処理法で「耐暑性」「耐病性」を人為的に具備した作物を作れる。(固定品種の場合は最短で作れる)

              問題は、この「耐病性」「耐暑性」形質が・・・どうゆうことで獲得したかということ。
              ゲノム解析で明らかにすることが出来るのか?????




       8Z-13 Smart Max Great Ray散布による ナス 耐暑性、老化防止  画像

              5月から、この試験目的でホーメセンからナス苗(自根)を購入して「完全無農薬」栽培で試験してきた。
              菌根作成による「耐暑性」「アンチエイジング性」試験である。
              今年の猛暑、干天は・・・願ってもない悪条件下での実証試験である。
                同時に、畑の涼風ーαによる「獲得形質試験」を合わせて行った。


                 
                  
                    8月23日 画像

                      この炎天下の中で、苗時代の葉が・・・若さを持続させている!
                      この株は・・・「種子」を採るために全部のナスを熟させている。
                      光合成エネルギーは種子形成に消費されるが・・・・この元気はピルビン酸のエネルギーで持続されている。
                      完全無農薬栽培。
                      定植時に畑の涼風ーα30倍希釈液をたっぷり潅水。 アブラムシ、ダニの発生ゼロ。
                      土壌病原菌は・・・これで失活。子嚢菌病害菌は・・・。



                    


                
          8Z-14   菌根菌を利用した「植物ワクチン」の可能性について

                  菌根金と共生したときにのみ現れる遺伝子
                    
                この遺伝子が耐病性の免疫遺伝子であることが、宇井清太の一連の菌根菌試験で示唆されている。
                この試験データー記録にも以前から「植物ワクチン」について記したことあるが・・・妄想の領域であった。
                「神が降りてきた}????
                この植物ワクチンについては・・・消し去ることが出来ない課題できた
                ところが・・・
                  菌根金と共生したときにのみ現れる遺伝子
                この遺伝子が実際に発見されたということで、神が降りてきた・・・。

                そういうことなら・・・菌根菌・・・は自然界の「植物ワクチン」???ではないか!
                発芽したとき菌根菌と共生させるということは・・・「幼児ワクチン」ではないか。
                生育中の作物への菌根菌の葉面散布は・・・聖人への「生ワクチン」接種と同じではないか。
                植物と動物の免疫機構には違いがあるが・・・
                菌絵菌は植物にとって無毒金である。
                ということは・・・弱毒性ワクチンより・・・更に進化した「擬似菌ワクチン」である。
                植物は菌根菌を病原菌として認識し「免疫遺伝子」を発現、発出させることで病害を抑止している。
                    動物のワクチンは強力な病原性を持つ菌を、弱い病原性にする・・・パスツール・・・。   
                    植物にはT細胞、B細胞、貪食細胞のような細胞を持っていないので「ワクチン」を作ることが出来なかった。

                しかし「菌根菌」を利用すれば、免疫遺伝子を発現させることが出来る。
                この免疫遺伝子を・・・動物の「抗体」と考えれば・・・「中和抗体」と考えれば・・・菌根菌は「無毒菌」である。
                
                この菌根菌、病害菌の免疫遺伝子のみでなく・・・環境ストレス耐性遺伝子をも発現させる。
                 「耐暑性」イチゴで実証。
                「耐暑ワクチン」をも作れることを示唆している。
                動物は熱ければ涼しいところに移動できるので、これまで「耐暑ワクチン」の製造はない。
                ここまで熱中症が増えると・・・「熱中ワクチン」が必要かもしれない・・・・???

                しかし、移動できない植物は、環境悪化に対する「遺伝子」を具備してきた。
                病気で葉が傷むのも、虫から葉が食べられるのも、高温で葉が傷むのも、強い紫外線で細胞が傷むのも・・・
                植物から見れば見れば同じ状況である。それに対応する遺伝子を発現させ働かせて防御してきた。
                
                これを人為的に菌根菌を利用して、予め共生させれば「耐暑ワクチン」となる。 
                「抗虫」ワクチン」となり・・・タンニン、α-ピネンなどを多量に産生する作物になる。
                「クチクラワクチン」となり堅固なクチクラ層を作る作物になる・・・。
                窒素が少なければ「窒素欠乏ワクチン」で空中窒素固定遺伝子を発現、発出させ窒素を供給する。
                光合成澱粉が足りなければ「ピルビン酸欠乏ワクチン」となりピルビン酸産生遺伝子を発現・・・。

                菌根菌はリン酸が追い土壌ではリン酸関係の遺伝子を休眠させ、足りない時発現させる。
                この臨機応変の機能を利用することで、一つの菌で「多機能ワクチン」になる。

                  菌根菌と共生させたキャベツが、この猛暑でも「熱中症」にならないキャベツになっていると、
                  この「耐熱中ワクチン」は妄想と否定することは出来ないかもしれない。

               能動的な動物は・・・免疫でも「能動的」である
               受動的な植物は「貪食」に動くことは出来ないから・・・密かな静的な遺伝子の動きである。
                 ヒトが静止していても・・・見えないところで心臓が動いているような・・・。
               このことを、今日まで科学は及ばなかった。

               植物の免疫機構・・・人為的な免疫システム構築が「菌根菌」を「生ワクチン」に考えることで可能になった。
               これなら、コロナワクチンと同じように、全世界の圃場、作物に接種可能で、
               食糧危機も回避できるかもしれない。
               植物の「熱中症」による生育不良、減収も軽減出来る。
               害虫による被害も軽減出来る。

               多機能性植物ワクチン
                      「植物用 多機能性環境耐性ワクチン」。


               ワクチンも進化してウイルス、細菌の病気だけでなく、糖尿病ワクチン、がんワクチン、花粉症ワクチン、
               生活習慣病ワクチンなどに応用が広がっております。
               ならば‥・植物ワクチンもないのが不思議であり、けれまで出来なかったのは科学が・・・幼稚だったからである。
               植物を侮ってどってきたからである。
                進化論も動物が主役で論じられてきた。

               土壌も生き物なら・・・「土壌ワクチン」があってもイイのである。
                「土壌病害ワクチン」 
                「連作障害ワクチン」。
                   針葉樹、広葉樹 菌根菌の特性 の領域を超越して、
                    農業に、作物に「新世界」「ニューホライゾン」を展開するものである。
                    



                
         8Z-15  ブドウ 耐病性、耐暑性ブドウを作る 試験

 
                    
                 

                   7月5日 1葉挿し木 8月23日発根              脇芽伸びだしてきた。
                   育苗エールに挿し木して、菌根菌で耐病性、耐暑性の遺伝子を発現させて、耐病性、耐暑性獲得したブドウを作る試験である。
                   1は挿し木は、この試験用に新規開発した新技術である。
                   イチゴで成功したように果樹でも成功すれば・・・。

                    今年のような猛暑、炎暑が毎年続けようであれば、日本のブドウ産地、品種は変化をしなければならない。
                    既に、一部のワイナリーでは・・耐暑性ブドウを世界中から探して試植しているところも出てきた。
                    生食ブドウでも・・・影響は大きい・・。
                    適地だったところが・・・崩壊する・・。

             メリクロンはただ単にウイルスフリー 苗を増殖する技術。形質改質出来る技術ではない。
              この技術は大量増殖+ 形質改質 でありメリクロンを凌駕するもの。

              広葉樹、針葉樹の菌根菌が出す「シグナル物質」シンビオクラトンの発見を利用した
              「耐病性」「耐暑性」遺伝子を発現させた苗の大量生産を 可能にした。
                他の草本、木本作物で挿し木出来るものは、この技術応用は可能である。
           
                例えば サツマイモの「耐病性苗」の大量生産で「基腐れ病」対策は出来る。


              本当は、苗生産しても圃場に病原菌が生息していては、本当の対策ではない!
                 苗生産、菌根菌生息圃場作成、定植後の継続したシグナル物質による遺伝子の継続発現、発出、
                 空中冬病害菌胞子の発芽抑止、収穫後残渣の菌根菌生息繁殖・・・・以上のような一連の
                 圃場の菌根菌による炭素循環技術によって永続的な栽培と、圃場維持が出来る。

                 ACT栽培技術は・・・以上のような圃場再生技術である。菌絵菌による圃場の再生と持続である。

                   この場合の菌絵菌は「アーバスキュラー菌根菌」ではない。この菌の出すシグナル物質と、
                   白色木材腐朽菌から進化した針葉樹、広葉樹菌根菌のシグナル物質には違いがあり、
                   例えば、アーバスキュラー菌根菌のシンビオクトラトンでは、作物の根を「菌根」にすることはない。

                 学術論文の菌根菌は・・・未だに「アーバスキュラー菌根菌」であり、林床には多種類の菌根菌が生息しているのに、
                 白トリュフTuber菌もマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌も「菌根菌」であるが、
                 誰も・・・こういう菌根菌を研究対象にしなかった。
                 つまり学術系の者では、手に負えないものは研究から除外している。

                
                



                  
           8Z-16  菌根菌で、耐病性、耐暑性西瓜を作れるか。

                   この試験は、西瓜の根を「菌根」にする必要がある。
                   培養土には菌根菌が生息、根は「菌根」が必須条件である。
                   この条件で、初めて耐病性遺伝子、耐暑性遺伝子が姿を現す。

                    育苗エール 播種、鉢上げ。
             
                   

                   根毛から「菌根」に形質変換している最中の西瓜の根。 
                   この培養土には菌根菌が伸びているエリアと、未だ生息していない部分がある。
                   生息していないエリアに伸びた根は「根毛」が発生している。 生息済みのエリアの根は「菌根」である。
                   栽培が進行してべ培養土全エリアに菌根菌が生息するようになると全ての根は「菌根」になる。

                      

                  菌根菌が生息していない土壌の西瓜の根。
                  水耕栽培では「根毛」は・・・もっと長く伸びる。 根毛は単細胞。土壌が乾燥、高温になると直ぐに死ぬ。
                   土壌病害菌は・・・根毛が死んだところから内部に侵入する場合が多い・・。 土壌細菌では病害菌に太刀打ち出来ない!
                  猛暑で弱るのは・・・根毛が死ぬから・・・新しい根毛が発生しないからである。根毛を出すにも多くのエネルギーが必要だから・・・。
                  遺伝子を発現させるのもエネルギーを使う。だから光合成が少ないと「耐病性」も低下する。
                  だから・・・ピルビン酸である。グリーンパワー、Smart Max Great Rayの葉面散布。
                  完全無農薬栽培は・・・絶妙なバランスの下でのみ成功する。 


            西瓜の根がマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のシグナル物質シンビオクラトンを感知し、菌糸と共生する菌根を作らせ、
            耐病性遺伝子を発現させる。
            畑の涼風ーα使用で、西瓜の完全無農薬栽培に成功したのは・・・そういうことだった。 




  
        8Z-17  空中窒素固定する圃場を作る

                 宇井清太の狙いは・・・耐病性、耐暑性問題だけではない。
                 「空中窒素固定」出来る作物又は圃場を作ることである。
                   特許出願 1  MOG-A1菌はラン科植物と共生するラン菌である。
                   ランの根を調べると・・・根粒菌も同時にラン菌も生息していている。
                   このMOG-A1ラン菌が「空中窒素固定」していた。
                   白トリュフTuber菌もマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌も「空中窒素固定」する。
                   根粒菌と共存してエリアで生きている・・。

                
                 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と根粒菌を圃場に生息させることで、空中窒素固定する圃場にする。
                 根粒菌の研究は・・・どういうわけかマメ科植物との共生に限られている。
                 宿主のマメ科植物が枯れた後の根粒菌の生活が研究されていない。
                 東北地方であれば10月から翌年の5月までの期間における根粒菌の生活である。(夏型根粒菌)
                 根の「根粒」は・・・マメ科植物が枯れると根粒は崩壊し分解され消失し、根粒は土壌内に放出される。
                 この細菌は・・・自然界では菌根菌と共存して、菌根菌社会の中で生き延びる。多くの細菌と同じように。
                 この時・・・根粒菌は苦衷窒素固定を行うか・・・ということである。
                 菌根菌は「ホモクエン酸」を産生する。
                 根粒菌は「ホモクエン酸」が無ければ空中窒素固定はできない。
                 根粒菌はマメ科植物がない圃場土壌で繁殖出来るか・・・・マメ科植物が枯れた後の圃場で、
                 根粒菌の人工培養は単純な培養基で繁殖できることから・・・・
                菌根菌菌社会の土壌で温度、水分、酸素があれば増殖している。
                土壌の中に菌根菌が産生する「ホモクエン酸」があればニトロゲナーゼ酵素を作ることが出来るので、
                単独で空中窒素固定は出来る。(菌根菌菌が生息している土壌であることが条件、又はホモクエン酸がある土壌)
                これまでの根粒菌の研究では、この「菌根菌」との共存が欠落している。
                まめ科植物が枯れた後土壌、土壌微生物も欠落している。

                スマートコンポ DX
                  空中窒素固定する圃場、土壌を作ることが出来る。
                  更に、これに根粒菌を生息させることで、更に多くの空中窒素固定を行う土壌にすることが出来る。

                  以前はMOGーA1 ラン菌 を使用する方法であるが、それより白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が
                  より多くの特性を具備し強い生命力を持っているので、それを用いて作ることが望ましい。
                  能力の差異である。

                問題は、育苗エールに栽植した作物が、「空中窒素固定出来る作物」に成れるかということである。
                ランでは・・・できた。
                イチゴでも・・・出来た。  下記写真。

                   

                    14年無肥料栽培のラン菌、根粒菌共存のシンビ。                               2年無肥料栽培のイチゴ。  Smart Max Great Ray処理の空中窒素固定。
                    ラン菌チャワンダケSPによる空中窒素固定による無肥料栽培
                    この菌は、残念ながら「抗菌力」は白トリュフTuber菌、
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌より弱かった。
                    ラン共生に進化菌だった。

                 ## これが、培養土の空中窒素固定による無肥料栽培なのか。 作物も・・・少しは空中窒素固定しているのかは不明。
                     作物に空中窒素固定遺伝子が挿入されているのではなく・・・培養土の菌根菌、根粒菌が空中窒素固定して、
                     シンビとイチゴがこれを調達している。…と考える。
                 ## そう考えるとスマートコンポ DXが・・・圃場再生、減肥料栽培の切り札になる。


                  世界中で空中窒素固定する作物の研究が行われている。

                    空中窒素固定遺伝子を作物に担持させることは、遺伝子組み換えなど大変である。
                    そういうことで未だに成功していない。
           
                    Smart コンポ DXによる圃場、土壌を空中窒素固定する圃場ににする、
                    アンモニア工場にすることで、空中窒素固定する作物にする必要は無くなった!
                    2050年の減肥料栽培は、これで達成出来る!

                    減肥料、減農薬、完全無農薬栽培の技術は全て完成した。








      8Z-18   スイートコーン 処理区、無処理区の結果  


                 処理区    フラワースプレー 畑の涼風ーα30倍希釈   2022年処理
                 無処理区   市販の種子 処理区の処理しな株から採取  2022年無処理
                 2023年 播種


                   無処理区の一部 全株「アワノメイガ」で全滅した。
     
                 
                 
                  無処理区 雑草の中で栽培。


             

                     処理区


                 処理区

                  2022年 フラワースプレー 畑の涼風ーα処理で得た種子から育てたスイートコーン。
                  1株も「アワノメイガ」の食害無し。

         
                ## 処理した種子と処理なし種子の・・・あまりにも大きな差異である。
                    本当に・・・こんなことあるのかということで、2024年には、保存している種子と
                    2023年フラワースプレー処理した種子、無処理の種子を使用して試験する。

                    雄花が出てもアワノメイガが寄ってこない。
                    本当に・・・遺伝子変異したのか????
                    表現型になっている。 にわかには信じがたい症例である。
                    フィールド圃場試験というのは・・・ゲノム解析のようには行かない!







   
           8Z-19  育苗エールによる白菜の発芽、耐病、耐暑試験
                  
                   2022年播種の中から「耐暑性」「耐病性」の自家不和合性個体を、Smart Max Great Ray散布で、
                   自家和合性にして得た種子を使用した・ 
                     
                        

                         培養土 育苗エール
                         播種   8月20日  写真8月26日

                           ##7区共に芽に異常無し。

                         2023年は、この実生苗を用いて「耐病性」「耐暑性」個体を選抜して、来春に「自家和合性」個体を探し出す。            
                         白トリュフTuber菌で自家不和合性白菜が、自家和合性に改質出来るのか…という妄想アホ試験である。
                         稔実しない場合は・・・遅れて開花した花にSmart Max Great Ray散布して種子を得るという考え。

                          狙いは「耐病性」「耐暑性」獲得個体。
                              キャベツでは成功したようなので・・・二匹目のドジョウの試験である。

                       全世界で記録的な気温を記録。
                       こういう気候は今後続く????と予想されるので、これからの育種目標は「耐暑性獲得」。
                       畑の涼風ーα処理で・・・耐暑性獲得個体を得られるなら・・・・育種界の大発明であろう。
                       ・・・・白菜にそんなこと。 妄想、アホ試験である。

                       アブラナ科作物の祖先が・・・もしも、今年のような気温を体験して生き延びていた場合のみ可能性がある。
                       




                 8Z-20 畑の涼風ーαによるナスの「耐病性」「耐虫性」獲得試験

               

             ナスもトマトのようにホルモン処理を行うと「単為結果」する。                                  右端単為結果状態。  種子が実った。  画像。 フラワースプレー処理。
             そういうことで畑の涼風ーαのフラワースプレー処理で種子が出来ないのではないかと危惧してきた。

                 2024年  この種子を使用して、「耐病性」試験を行う。
                  





        

      8Zー21   菌根菌シグナル物質シンビオクラトンと根   画像

                

                  菌根菌のシグナル物質が根を誘い呼び寄せるとされてきた。
                  しかし、実際の画像は殆どない。

                  上の写真は、ペレポストに生息しているラン菌(菌根菌)がシグナル物質を出して、ランの根を、
                  菌根菌の方に誘導して遂にドッキングに成功した状態。
                    赤印 菌根菌が生きている場所。
                    青印 根が菌根菌に向かって伸びて・・・トレーの穴からトレー内部の菌根菌の到達した状態 。
                    共生の真の姿である。
                    このドッキングで・・・何が行われているのか???
                    ドッキング。
                    動物でいえば・・・セックスである。
                    それは・・・遺伝子接合のための行動である。
                    愛は菌根菌のシグナル物質。
                     ・・・・。複雑・・・。この接合の段取りが・・・物語をも作る。
                    植物の根と菌根菌のドッキングは・・・・「遺伝子の接合」ではないのか???
                    カネの切れ目が縁の切れ目なのか。
                    動く遺伝子が入るための接合・・・なのか???。唯の相利共生か??? 
                    科学には情感がない!・・・人工受精・・・ 愛などなくとも・・遺伝子は結合する!
                      シグナル物質での遺伝子の発現は・・・・接合のために現れてきたのではないのか?????
                      動く遺伝子との・・・。
                    動く遺伝子を何のために準備したのか????
                    ・・・・・
                    ・・・・・。
                    動く遺伝子の謎解明が待たれる。
                      フラワースプレーと土壌内の根の生長点への菌根菌との違いがあるのか、ないのか。
                      








         8Z-21  猛暑の露地栽培 芯止まり矮性ミニトマト

                「ミノーフル」着果効果試験  8月27日画像


               この品種を連続栽培するには「猛暑」の季節は・・・どうなのか…という心配がある。
               更に「ミノーフル」の能力。

                     

                  8月27日画像。
                   栽培の全株が写真のような状態。猛暑、灼熱、炎暑に負けない草の勢い。 Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの交互散布。 完全無農薬 露地栽培。

                   「ミノーフル」。
                   この個体は猛暑でも花数が抜群に多い、葉よりトマトの数の方が多い。 3段で芯止まりになっているが果梗が葉より多い。
                   ホルモンではないのに・・・着果する。
                   上手くいった!

                   即、大栽培可能になった。赤トマト。
                   非常な多収穫個体である。

                   Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαの交互散布で「耐暑性」「耐病性」・・・晩秋には、抜群の「耐寒性」を表す。
                   育苗エールでの播種効果が・・・ここまで現れるとは・・・驚きである。
                   遺伝子が・・・改質変異しているようである。
                   …こんなことで「耐病性トマト」「耐暑性トマト」になるなら・・・育種革命かもしれない。

                     豊臣秀吉の・・・「千成り瓢箪」・・・のような着果になる。
                     「千成りミニトマト」。


                  フラワースプレー処理も同時に行っているので,この種子はどうなるのか????
                  興味津々。
               

 
                 




      8Z-22  登録イチゴ品種を「耐病性」「耐暑性」に改質する技術

               上手くいった。 この試験の成功で一連の宇井清太のイチゴ試験は一応完結。
                残る課題は一連の成功例技術で、日本のイチゴ産業をどれくらいのスピードで変革出来るかに絞られてきた。

               

                員品種育成なら5年、10年必要であるが、既存品種を改質するのは1,2年でできる。多量の原株を準備できる場合は。
                メリクロンは・・・過去の技術になる・・・。

                写真は、改質技術で生まれた耐病性、耐暑性ランナー子株。
                この苗を用いれば「完全無農薬イチゴ栽培」は・・・Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα交互散布で無造作に出来る。
                全国のイチゴ栽培者への公表は・・・もう一年待つ。
                2023年度の結果で栽培大系を確立してから・・・・一挙に全国のイチゴ栽培者に公表する。
                そして・・・厳選する。
                   つまり・・・・イチゴ オーデションである。
                 清麗ブランドイチゴ オーデション。 ブランド確立するには厳選、淘汰が必要である。
                 ライセンス契約。

                   ##本栽培技術以外のイチゴ栽培では「伸びしろ」がない。そのため10年後、20年後も今と同じイチゴ栽培、
                       イチゴ栽培の人生になる。
                       そいう人生に、イチゴ栽培に満足できない人でなければ・・・生き残れないからである。







         8Z-23 なぜ??? 残留農薬が分解するのか???
                   
                Smart Max Great Rayで残留農薬が分解する。
                桃のような果実でも見事に残留農薬、エグミのない果実になる。
                僅かなSmart Max Great Ray溶液の散布で・・・果実内部の残留農薬、エグミが無くなる。
                どうして・・・無くなる???

                100%Smart Max Great Rayの白トリュフTuber菌が分解清浄化している・・・????
                そういうことは考えられない。
                「生理活性成分分解遺伝子」の菌根菌シグナル物質による発現である。
                宇井清太の妄想仮設。
                
                果実はどんな果実でも幼果時代は、病害虫を防止するために「生理活性物質」を具備し防御している。
                ウメでは「猛毒の「青酸化合物」まで具備する。
                ・・・・・
                熟すにしたがって、この自身が作った生理活性物質を分解する遺伝子が活性化する。
                オートファジーで葉をリストラする場合でも、分解清浄化して「落葉」「枯葉」にする。
                毒キノコの毒も分解清浄化して土壌に還す。
                キノコが作ったときにのみ発現するキノコ溶解遺伝子。キノコがないとときは休眠。
                マツタケ・・・どうしても子実体マツタケを生えさせることが出来ない。
                宇井清太、遺伝子に敗れた。 そうすれば子孫を残す遺伝子を発現させられるのか全然解らない。
                ゲノム解析では「生えさせる」遺伝子があることは探すことが出来るが、生える条件が解らない。
                ・・・・。

                Smart Max Great Ray散布したとき、白トリュフTuber菌の菌糸酵素群が分解清浄化すると同時に、
                未熟果実であっても、菌根菌シグナル物質で分解清浄化遺伝子が発出して、
                残留農薬、硝酸態窒素などを生理活性物質と認識し「分解清浄化」する。 
                シグナル物質の細胞間伝達、そして細胞での遺伝子発出は非常に早く、
                ヒトのコロナワクチンでの中和抗体の産生は・・・・ヒト細胞60億個・・・・数日で完了する。
                植物も同じようなスピード伝達を具備しているのではないか。
                その例として、除草剤ランドアップの雑草の一部組織に担持した成分は、約3日後で根まで到達して、
                全体の組織細胞でアミノ酸産生機能が阻害され枯れる。
                アミノ酸産生酵素を作る遺伝子に作用する・・・・。
                ・・・・土壌に残留した微量の成分は根から吸収され・・・
                遺伝子に影響を及ぼし・・・枯れることはないが「奇形」を誘発する。
                植物の分解清浄化遺伝子が除草剤成分を一所懸命になって分解し、枯れて死なないところまで清浄化したためである。

                   死んだ果実、葉、茎、根と生きている果実、葉・・・を識別する白色木材腐朽菌のセンサー。
                  せれによって分解酵素を産生する遺伝子の発現を制御。
                  この制御は・・・オートファジーなど、細胞の生死、植物の生死に関わる遺伝子であり、
                  種子を作り、保護する「種皮」関連に関わる遺伝子で植物の子孫継承に関わる最も重要な遺伝子である。
                  これと残留農薬分解が関係。
                  複雑系の究極である。


                完全無農薬、清麗栽培するのは・・・こんなところまで踏み込む必要があったのかと。
                こんな領域まで・・・考えが及ばないと・・・。
                逆の宇井清太は安心している。
                通常のヒトでは・・・今後も「完全無農薬栽培」「清麗栽培」など10年、20年後も出来ない!
                そういうことを示唆している。
                
                生理活性物質の遺伝子発現による酵素による分解は
                これはSmart Max Great Rayと関係ない「解毒」例である。
                植物には身体を清浄化して健全に生育する遺伝子がある。
                この遺伝子が働くにも大きなエネルギーが必要である。
                  夏負けした果実は・・・美味しくない。苦い。エグミがある。
                  栽培下手な人のイチゴ、ブドウ、桃・トマト、メロン・・・美味しくない!
                  残留農薬、硝酸態窒素の「エグミ」がある。
                  有機栽培のイチゴでも美味しくない理由である。
                  「糖度計」の糖度の問題ではない!
                  桃で30度の糖度があっても・・・「エグミ」があれば・・・喉越しが悪く、後味が悪い!
                  甘味は舌の細胞が感知する。
                  エグミは‥・下ではなく・・・喉の細胞が感知する。だから「後味」になる。
                  「噛んで味わう」ように哺乳動物は出来ている。
                    これは「毒草」と「安全草」を見分けるための「咀嚼」である。
                    毒成分は細胞内毒だから。細胞を良く壊さないと出てこない。
                    生噛り・・・・。
                    Smart Max Great Rayの生噛り・・・清麗にはならない。

               以上のように考察すると、清麗ブランドでは、どういう栽培を、資材を使用すればよいか、自ずと解るものである。








         8Z-24 耐病性、耐暑性獲得の可能性作物

               2022年から2023年の一連の試験で可能性のある作物。
               2024年も継続試験。

                   耐病性、耐暑性 イチゴ
                   耐病性 耐暑性 芯止まり矮性ミニトマト 赤、黄色
                   耐病性 耐暑性 早生キャベツ 中生キャベツ
                   耐病性 耐暑性 白菜
                   耐病性 耐暑性 耐寒性 南竜本長ナス
                   耐病性 耐暑性 マスクメロン 青肉


               2024年度に「再現性試験」を実施して、妄想なのか現実なのか検証する。ダメ押し試験。
               イチゴでの結果。
               イチゴが特別な植物出ない限り、他の作物にも普遍性があると考えている。
               菌根菌に対して「特異性」を持って進化した植物がるのか、ないのか。
               植物の進化も複雑系。
               現在、作物になっている植物に遺伝子が欠落しているものがあるのか。耐暑性遺伝子。
                 高山植物に・・・耐暑性遺伝子があるのか、ないのか。
                 バナナに耐寒性の遺伝子があるのか、ないのか。 -〇〇度まであるか。
                 
               適地適産というのは遺伝子に支配されている!
               品種改良ではなんともならない壁である。だから突然変異を期待するが・・・
               どう頑張って育種しても・・・サクランボをリンゴの大きさには出来ない。

               この猛暑の中、耐暑性を獲得したイチゴも微妙な個体違いがり、毎日次々に枯れて行く。
               この猛暑は耐暑性個体を選ぶ淘汰出来る・・・条件になった。
               今年、生き残れる個体なら、生き残れると見ることが出来るのではないか・・・。
               ゲノム変異では何ともならない表現型での淘汰選抜である。
               イチゴの通常の圃場への定植は9月15日頃。
                あと15日である。
                相当の数のイチゴ個体が生き残ると予想。
                ・・・・来年の再現性が期待できるのではないか???

             
               
         
                     無残の中に一縷の光がが・・・。 これを突然変というのか、 たまたまなのか??? でも連日の猛暑環境では「たまたま」ではない。生きられない今年の夏である.    拡大写真。
           8月30日画像

            耐病性、耐暑性獲得イチゴを選抜するには圃場で表現型で選抜する。ゲノム解析で遺伝子レベルで選抜しても最後は圃場選抜。
            バーバンクの育種手法で・・・の画像。
            この猛暑う、焼けるような強烈な光。次々に枯れて行く・・。
            そういう状況の中で、葉焼けしない、病気に罹らない、元気溌剌な個体を見つけた。
            多年草イチゴを露地で栽培するには・・・上記のような・・・これまでのイチゴでは考えられないイチゴでなければならない。
            ・・・・。
            この個体を栽培してみる。  

            これを交配親に使ったとき、この強靭な特性が遺伝するかという試験も必要になってくる。
            面白い個体が出来た。


          耐暑性、耐病性キャベツについて

            この猛暑、連日の35℃以上の高温の中で、キャベツは全然1株も軟腐病に罹らない。
            高温の中で「結球」。
            面白いキャベツが出来た。
            これを「固定」すれば・・・高温の日本列島「夏キャベツ」を育成出来る。
            ・・・。
            これから来年種子を採取して・・・再現試験と「固定化」。

          いよいよ宇井清太の研究試験も大詰め。
          新規研究より・・・再現試験になってきた。





       8Z-25 イネ 耐病性、耐暑性、耐虫性獲得処理試験

               

                  通常より30日遅れで播種したイネも、穂が出てきつつある  8月30日画像。
                  開花を待って畑の涼風ーα処理を行う。

                  同時に「イモチ病」子嚢菌試験 畑の涼風ーα葉面散布。
                  畑の涼風ーαでイモチ病を防止できるなら・・・・これは画期的である。
                  イモチ病は植物病害の基本病原菌だからである。
                   イモチ病原菌と植物ホルモン、アブシジン酸産生遺伝子の発現と密接に関係している。
                   植物が元気が無くなったとき発生する病害は多い。
                   逆の植物ホルモン インドール 3 酢酸が多い時に発生する病害も多い。
                 このことが作物の「完全無農薬栽培」を困難にしている。
                  有機栽培で・・・形がつくような問題ではない。
                  3年化学肥料使わないと防止できるような病気などない。
                  微生物の抗争だからである。
                  このイネにもバチルス菌が、1本の茎に100万個の胞子がついている。
                  でも・・・「休眠してついて」いるだけ。
                  イモチ病菌などには・・・全然働かない!
                  子嚢菌と細菌の抗争である。

                   カメムシも試験したいので、周囲は草ぼうぼう状態で試験。
                   畑の涼風ーαでカメムシもイモチ病も防止できるなら・・・・。


           8Z-26  西瓜炭疽病 畑の涼風ーα防止試験

                    西瓜の炭疽病に農薬耐性菌が出てきた。
                    秋梅雨の劣悪な条件下で試験を行う。


                     

                秋梅雨の長雨が、炭疽病大好きな条件なので、露地栽培での西瓜「抑制栽培」は殆ど行われない。
                そういうことで7月下旬播種して、育苗エール播種、畑の涼風ーαの定期葉面散布で11月まで‥・どうなるか試験する。
                土壌病害は畑の涼風ーαで防止できるので、葉圏の病害を克服できれば、西瓜の完全無農薬栽培は可能である。
                アブラムシ、ダニ、スリップスは畑の涼風ーα定期散布で発生しない.



        

              8Z-27  妄想  畑の涼風ーαの芳香成分が
                           「耐病性」「耐暑性」「抗虫性」遺伝子の発現を誘起させるか


                     先の「植物ワクチン」との関連。

                     「会話する植物」。

                     この会話は「植物が発する「揮発性物質」。これに感知した植物は病原菌、害虫防止のための
                     遺伝子を発現させ「生理活性物質」を作り対抗する。
                     先の植物ワクチンでは「菌根菌」のシグナル物質。
                     この妄想ではマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸(子実体ではない)は発散しているα-ピネンなどの芳香成分。
                     この成分がシグナル物質となり・・・エリアの植物に作用して「耐病性」「耐暑性」「抗虫性」の遺伝子を発現させている…という妄想である。
                     つまり・・・シグナル物質の多様化を植物は図ってきたのではないかということ。
                     揮発性物質なら、より広いエリアで・・・植物は会話出来る。
                       口コミ。
                     口コミこそが・・・予防の最初の防御ある。
                     コロナ予防での政府の防御戦略は・・・メディア利用の・・・・口コミ 洗脳である。
                     ・・・・・動くな。マスク・・・蜜を避ける。手洗い。  B29に竹槍のような戦術。これが科学???。
                     一方的な会話である。

                     防御機構の遺伝子を発現させる方法も、植物は多様なものを持っているのではないか????
                     こういう妄想では・・・スマートコンポの圃場投入は・・・α-ピネンなどの放散で、
                     大自然の大地と同じような環境を作れる・・・。


                  
。             

                         

           8Z-28   8冠への道
                    いよいよ・・・・始まる。
 


                      農業での8冠は・・・・
                       ACT栽培技術である。


           8月31日 38℃の猛烈な暑さ。
                    

                        雨が降らない。8月の降水量13mm。これは尋常な気候ではない。
                        80年生きたが経験したことのない気候である。
                
イチゴにとってこれほどの悪条件はないので、最終の選抜を9月10日に延期する。
                        この選抜株の中から「ゲノム解析」の株を選定する。
                        フィールド試験としては願ってもない悪条件で考察できる。
                        面白い。
                        13㎜も乾燥土壌では・・・有機栽培作物は大きなリスクで・・・根毛では吸水出来ない。
                        吸水できないのでは・・・バイオスティミュラント資材の効果が‥・フィールドでは成果がでない。
                        ・・・・。

                 トマト 芯止まり矮性の謎。
                      なんで??? こういう姿になる???
                      花芽分化する状態になると「頂芽優勢」が阻害される。
                      脇芽の茎も花芽分化すると???「頂芽優勢」が阻害される。それで丸い草姿になる。
                      
                      インドール 3 酢酸が「頂芽優勢」の植物ホルモンである。
                      これを産生する遺伝子を阻害する遺伝子が発現すると・・・「頂芽優勢」は霜害される。
                      ならば・・・この阻害ホルモン物質を・・・散布すればどうなる????
                      他の植物をも矮性に出来る???・
                        ジベレリンの発見のようには行かないか???
                      やってみないと解らない・・・。
                      ここまで徹底的に「頂芽優勢」を阻害する栄養成長と生殖生長を並行して行う植物で見たことがない。
                      トマトは本来実をつけながら先に先に伸びて行く植物である。キュウリも同じ。
                      それが、自分が産生する物質で、自分の生長を止めるとはどういうこと????
                      新しいエリアでの子孫繁栄を放棄した遺伝子。
                      ?????


               ワサビ苗順調 上手くいった! 

             
  

                     この酷暑の中、ワサビ苗作りはどうなるのか危惧してきたが・・・。
                     8月31日現在・・・健やかに夏越し。
                     生きる力。
                     





      8z-29  ブドウ 完全無農薬栽培成功!!

                 シャインマスカット  ピオーネ

                   ピオーネ

                  この漆黒!  猛暑の今年の夏。 色むらのない漆黒。完熟ピオーネ。
                  色を形成するにもエネルギーが必要。
                  エグミ無し。
                  糖度計の数値では表すことが出来ない・・・至福のブドウ味。
                  まるで別物。
                    4月上旬から7日間隔で畑の涼風ーαとSmart Max Great Rayの交互散布。
                    病害虫発生皆無。
                    猛暑でも・・・葉が焼けない!



???。








              8月末日で・・・
                 この試験一覧は閉鎖。


                   栽培体系作りに全力を傾注する。